大腸菌などのバクテリアにデータを保存する技術が完成
データを保存するのはハードディスクだが、その中身は磁気をおびたディスクだったり、最近ではシリコンだったりするわけだが、この新しい技術はバクテリアに保存しちゃうそうだ。生き物にどうやってデータを保存するのか。
2009年1月31日 1:01
最近やっとブルーレイディスクが普及し始めて、大容量メディアの時代が来たなぁと思っていましたが、もう既に次の記録メディアが開発されています。
新しいメディアの名前はHVD、ホログラフィック・ヴァーサタイル・ディスクというもの。
ブルーレイディスクが20枚も入っちゃう大容量!もうDVDなんて・・・って感じだよね。
今までの光ディスクは表面に記録するので、表面がいっぱいになってしまうえばそれで終わりだが、このHVD技術はディスクの層を厚くして、今までの面ではなく立体にデータを記録することで膨大なデータを記録できるようにしたものだそうだ。
http://www.youtube.com/watch?v=HfFfV_AQzLw
結構前に、円盤形のディスクがなくなって、キューブ型の記録メディアが出てくると言っていたものがこれなんだろうな。
ディスク型のいい点を残しつつ、新しい技術を加えるところがすごいね。
–追記
よーく読み直したら、数字が間違ってました。。
ブルーレイディスク200枚じゃなくて、20枚分でした。。
データを保存するのはハードディスクだが、その中身は磁気をおびたディスクだったり、最近ではシリコンだったりするわけだが、この新しい技術はバクテリアに保存しちゃうそうだ。生き物にどうやってデータを保存するのか。
大容量を誇るホログラフィックディスクですが、以前ZOOLBOXでも紹介した新オプトウェア株式会社ではなく米GEが先に実現してしまったようです。価格は恐らく・・・
Blu-ray Discも約25GBから128GBと結構な大容量を記録することができますが、近い将来、一枚の光ディスクに15TBのデータを保存できることになるそうです。いったい何に使うのかと…。
デジカメの写真は撮ったらパソコンに繋いで保存してやる必要があるが、このEye-Fi Share Videoはその必要がない。面倒くさがりの自分には便利なアイテムだ。