昆虫を無線で遠隔操作する技術がほぼ完成
生きた昆虫を無線で遠隔操作する研究が行われている。軍事目的に使われるんだろうけど、これが完成したらそこらへんにいる虫も信用できない存在になる。
2010年10月2日 9:00
いつも興味深い技術を開発し続けるアメリカのDARPAが、ボーイング社と共同で開発している無人飛行機ソーラーイーグル。こいつができたらいったい何が出来るようになるのか考えてみた。
ちなみに、まだ実際に5年間飛んではいない。
これから30日間飛び続けて、その数値を基に5年は飛べるよ!って言いたいようだ。
ソーラーイーグルという名前から推測できると思うが、この飛行機は太陽光発電で得た電力で飛び続ける。
曇りの日が続いたらどうするんだよー!って思う人は・・・いるか?
ソーラーイーグルは上空約18km〜27kmの成層圏を飛ぶ。
成層圏には雲がない(真珠母雲ってやつは特別だけど・・・)ので、地上が雨だろうが曇りだろうが関係はない。
まぁDARPAが作ってるわけだから軍事目的なわけだ。
簡単に言うと衛星よりももっと容易に動かしやすくて、コスト的にも優れているものを作りたいんだと思う。
でもソーラーイーグルの実証実験が成功すれば、軍事目的以外の似たような無人飛行機ができるだろう。
今の天気予報って気象衛星を使っている。
一時期日本が天気予報で使っていた気象衛星が故障したってトラブルがあったよね。
衛星ってメンテナンスが大変だろうけど、衛星に比べたらソーラーイーグルの方が容易だろうし、コスト的にも・・・ねぇ。
衛星みたいに使い捨てじゃないから、必要ならば新しい観測機器を積んで再出発することだって出来る。
テレビやラジオの電波は高いところにないと。
東京タワーじゃもう高いビルに阻まれて電波が届かない地域が出てくるってことで、凄い背の高い電波塔のスカイツリーを作ってるわけだけど、そのうち634mより大きいビルがどんどんできるだろう・・・たぶん。
現にドバイじゃ普通に1,000mくらいの高さのビルが建ってるし。
ってことはもう電波塔なんて建ててられない!ってなるはず。
もうこの際成層圏に電波基地作っちゃえ!ってことでソーラーイーグルみたいなのが活用されるようになるかもね。
電波って言えば携帯でしょ?
一応衛星電話ってのがあるけど、料金がバカ高いイメージがあるけど、もしかしたら電話会社が共同でソーラーイーグルみたいな無人飛行機に電波中継機能を付けて飛ばしたら、衛星電話より安い圏外のない携帯プランが出てくるかもしれないね。
まぁ正直ソーラーイーグルが成功して、どう我々の生活が変わるかは分からんがね。
変わらないかもしれないけど・・・考えるといろいろ豊かな生活が見えてくる。
生きた昆虫を無線で遠隔操作する研究が行われている。軍事目的に使われるんだろうけど、これが完成したらそこらへんにいる虫も信用できない存在になる。
虹彩認識っていうのは生体認証の一種で、目の瞳孔のまわりの色のついた部分のことで、個々人でパターンが異なるので、生体認証に利用可能な技術とされているが、画像の質やカメラにまっすぐ向いていないと駄目だとか欠点があったんだけど、これが解消されそうという話。
少しタイトルが恐いですが、ただ戦争や兵器の話ってだけじゃありません。この技術が自分たち一般人にも良い影響をもたらす技術でもあるということと、こういった技術の使い方について考えてみる記事です。
格安航空会社(LCC)に結構注目しているのですが、今回発表されたジェットスター・ジャパンの国内6路線を見て、これはすごいって思ったわけですよ。旅行の候補地が一気に増えた気がする。
スペースシャトルの退役が決まってから、今後の宇宙への移動手段はどうなるんだろうかと思っていたが、遂に具体的なものがでてきたね。ただ実用まで時間がかかりそうだ。
どんな道でも人間の代わりに重い荷物を持って歩いてくれるロボットBigDogですが、進化してましたよ。予想以上に動物っぽく…いや頼もしい存在になってます。
米国ペンシルベニア大が研究しているヘリコプターがちょっと面白い。ヘリコプターなんだけど、動きがヘリコプターじゃない。なんていうか虫っぽい。でもすごいと思う。
最近では、民間宇宙航空機などが登場して、航空機が大きく変わろうとしている。近い未来、航空機のデザインも大きく変化するだろう。NASAもそんな近い未来の航空機デザインを提案しています。
ステルス機能というと最新鋭の戦闘機に搭載されている凄い機能だと思っていたが、まさか北朝鮮がそんな凄い技術を持っているとは・・・。でも本当は凄い技術を持っているんじゃなくて、木製ってのがポイントなわけだ。
もう宇宙観測はNASAとかがロケット飛ばして観測するような、莫大な費用をかけて行うことではなくなったんだなぁって思った。こういうお父さんを持つ子供がうらやましい。。