世界中の山で携帯電話が使えたらどれだけの人が救われるか

2010年11月1日 19:10

あの世界最高峰エベレストの山頂でも3G携帯で通話ができるようになったという。登るだけでも大変なのに、機材を持っていたったわけでしょ?すごいよね。たしかに世界一高いところにある基地局という記録になったけど、それ以上の価値があると思うよ。

最高と最低の二冠

エベレスト山頂が3G圏内に。テレビ電話も対応という記事によると、

スウェーデンの電話会社TeliaSonera傘下にあるNcellが、エベレストの5200メートル地点に基地局を設置し、山頂までを3G圏内にしたと発表

世界一高いところにある基地局だ。

実はこの通信会社は、世界一低いところにある基地局も保有している。

記録の為に基地局を作ってると思う人もいるだろうけど、これって記録以上の価値があることだと自分は思う。

世界中の山に基地局を

登山をすると分かるが、どこも携帯が繋がらない。

もし、世界中の山に基地局があれば、山の頂上から「今山頂に着いたよー!」って電話する事だって出来る。

喜びを伝えるために必要な基地局っていうより、万が一の為の基地局。

一番助かるのは、遭難した時だ。

登山計画書を出さずに山で遭難してしまったら、連絡手段がないから、家で待っている人が「帰ってこないなぁ・・・もしかして遭難!?」って気づかない限り探される事は無い。

もし独り身だったら最悪だ。

携帯電話が命綱

だが、基地局があって携帯が繋がれば別だ。電波の発信源をたどっておおよその場所は割り出せるはず。で、遭難者を救う事ができる。

携帯が繋がるだけで、どれだけの人の命が救われるか。

いくつか有名な山は携帯が繋がるところもあるが、ぜひ世界中の山で携帯が繋がるようにしてもらいたいものだ。

携帯電話が最後の命綱になりつつあるな。

著者:イハラ ユウタ

埼玉県の武蔵浦和在住。某ウェブ制作会社のFlashクリエイター兼フロントエンドエンジニアを経て、フリーのWebディベロッパーとして様々なサービス開発のお手伝いをしている最新技術が大好きなブロガー。