東北地方太平洋沖地震を東京で体験して今後のためにやっておこうと思ったこと

2011年3月13日 9:00

今も福島の原子力発電所は油断できない問題ではあるけど、これだけ大規模な地震を経験して、いろいろ感じたりやっておくべきことを思いついたりしたので、一つの意見として誰かの役に立つかもしれないのでまとめてみる。

実際に東京は震度5弱という比較的大きな地震を経験したわけだが、経験していろいろ感じたことがある。

災害時の新しい連絡手段

今回、自分の中で活躍したのがTwitterとGmailだった。

Twitterをやっている人とは、容易に安否確認できたし、みんなの状況を知ることができた。

メールで家族とやりとりをしていたんだけど、自分はメインがGmailだったので、スムースにメールを送信できたが、家族は携帯メールだったりするため、携帯電話の回線がパンクしたためにメールの送受信が遅延気味だった。

携帯電話の回線はこういう緊急事態に対応しきれない。

自分はWiMAXを利用しているので、外でも問題なくネットで情報収集や友人と連絡を取り合ったりしていた。

普段は認証が必要な公衆無線LANも無料で解放されていたりするので、インターネットに接続が可能だったりする。

スマートフォンのGPSやマップが大活躍

これもまたスマートフォンのお陰と言っていいかもしれない。

嫁を迎えに行くために、知らない道を40分ほど歩いたのだが、移動するのに便利だったGoogleマップのナビ。

大勢の帰宅困難者が甲州街道を歩いてくるため、大きな道は混雑していたので、なるべく大きな道を避けて移動するのにGoogleマップのナビを使いました。

通ったことのない細い道を使って最短距離で案内してくれるので、非常に便利だった。

嫁もスマートフォンだったら、もっとよかったかもしれない。

というのも、GPSでお互いの場所を教えあうことができる機能もあるからだ。

使い方をしっかりと教えておく必要があるけど。。

大事なデータは外部サーバーにバックアップ

地震の揺れがひと通り落ち着いた後、近くに住む祖父母の様子を見に行った時にパソコンも持っていった自分がいる。

だけど、本当はそんなモノ持っていくべきじゃない。

ただ写真とかは自分にとって大事なもので、失いたくはなかった。せめて思い出の写真だけでも・・・。

ってことで、大事な写真データなんかはサーバーにバックアップを撮っておく必要があるなぁと思ったわけだ。

まぁ30GB以上あるので、さすがに全部というわけにはいかないけど、本当に大事な写真だけでもバックアップしておくことにした。

面倒なバックアップは嫌だから、iPhotoとflickrを使って、大事な写真はiPhotoを使ってflickrに非公開でアップロードすることにした。

iPhotoからflickrへ

これからはこの「大事な写真」にドラッグ&ドロップするだけで、flickrにアップできるわけだ。

これで災害を乗り切った後にflickrにアップしておいた写真を見て、少しホッとできる気がする。

仕事のデータも日頃からバックアップしておけば問題ないはず。

仕事の過去データは圧縮してパスワードを掛けてサーバーにアップしておくのも大事だ。仕事に関連するものだから信頼できるサーバーを選ぶことも大事だ。

今着手している仕事なら、なんとなく思い出して同じものを作り出せる場合が多いので、特に気にしない!

逃げる時は逃げることに集中

結局、逃げる時は全力で逃げる!これに限る。

手元に大事なものがいっぱいあると、持って行こうとしてしまうので、なるべく自分の周りに大事なものを置かないことがいいのかもと思ったりもする。

大事な思い出の物は写真を撮ってflickrにアップしておけばいい。物がなくても思い出は残るし、写真があればより鮮明に思い出せるはずだ。

万が一、東京で大地震が起きた時、パソコンなんて持っていこうなんて馬鹿な事をしないためにも、日頃からバックアップをすることが大事だなと。

非常用リュックだけ背負って出ていけるのがベスト。

被災した時に本当に必要な物だけを持って、災害を乗り切ることに集中することが大事と再認識させられた。

まだまだ油断はできないが、本当に今回の地震は恐怖を感じた。

著者:イハラ ユウタ

埼玉県の武蔵浦和在住。某ウェブ制作会社のFlashクリエイター兼フロントエンドエンジニアを経て、フリーのWebディベロッパーとして様々なサービス開発のお手伝いをしている最新技術が大好きなブロガー。