人工衛星「WINDS」を使った超高速インターネット通信

今の時代、光回線などで最大100Mbpsという回線速度でインターネットを楽しんでいる方も多いかと思うが、家だけじゃなくて、これがモバイル端末やノートパソコンで全国どこでも光回線以上のインターネット接続ができたら・・・って思いませんか?

そんな時代が近づいています。

今年の冬に人工衛星「WINDS(仮称)」が打ち上げられる。

JAXAによると、

一般家庭でも超小型アンテナ(CS受信アンテナとほぼ同じ直径45センチ程度)を設置することにより、最大155Mbpsの受信及び6Mbpsの送信を、また企業等においては直径5メートル級のアンテナを設置することにより最大1.2Gbpsの超高速双方向通信の達成を目的としています。

アンテナを付けなくてはいけないというのがネックですが、一般家庭で使わなくても、ビル等が採用し、無線LANスポットとして使えるようになれば、外出先でもより高速なインターネット接続が可能になるかもしれないということです。

まぁ自分の予想でしかないんですが。

あとはこのプロジェクトに伴って無線LAN自体の伝送速度が上がればいいんですが。

この記事いいねぇ!って思ったらご協力を→人気blogランキング

投稿日 2007年07月02日 09:32 コメント(0) トラックバック(0)

コメントを投稿する




トラックバックURL

※トラックバックは承認後に公開されます。