6,000枚のポストイットを使ったストップモーション作品DEADLINE
これまでに、数々のストップモーション作品を観てきたが、これまたすごい作品を観ることができた。仕事でよく使う付箋紙(ポストイット)を6,000枚も使った作品だ。
2009年3月24日 10:06
もし大学の卒業式でスティーヴジョブスがスピーチしていたら、自分の人生の進むべき道が変わっていたかもしれない。これほどの力があるスピーチにであったことがない。
このスピーチは2005年にアメリカのスタンフォード大学卒業式で行なわれたものだ。
複雑な過去を持っているスティーヴジョブスだけに、経験したしたことから彼が得たことを聞くことは、自分にとってすごい導きだと思う。
スティーヴジョブスは大学を中退し、自分が設立したApple社をクビになり、さらには深刻な病を患い、普通の人以上に苦しい局面を何回も乗り越えてきた人でもあると思う。
そんな人の体験談には大きな影響力がある。
実際に彼のスピーチを聞いてもらいたい。日本語字幕が付いているので英語がわからなくても平気だ!
非常に説得力のある内容だ。
“If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?” And whenever the answer has been “no” for too many days in a row, I know I need to change something.
というフレーズ。
「今日が人生最後の日だとしたら、今日やることは本当にやりたいことか?もし、NOという答えが何日も続いたならば、何かを変えなければならない!」という意味だが、スティーヴジョブスは実際に33年間鏡に向かって自分に問い続けていたという。
毎日人生の最後だと思いながら人生を歩き続けてきただけに、スティーヴジョブスの毎日には無駄がなかったんだろうなぁと。
たしかに「死はいつかくる」ではなく、「明日死ぬかもしれない」と思うとやるべきことが見えてくる気がする。
もしこの言葉を大学の時に・・・いや、もっと早く聞くことができたら、自分はもっと毎日を大切に過ごすことができたような気がする。
これからの一日一日を大事に、そして内容のある、自分が本当にやりたいことをやっていきたいと心の底から思った。
まだ遅くないかもしれない。
これから自分に問いかけていきたい。
「もし今日が人生最後の日だとしたら・・・」
これまでに、数々のストップモーション作品を観てきたが、これまたすごい作品を観ることができた。仕事でよく使う付箋紙(ポストイット)を6,000枚も使った作品だ。
最先端をゆく企業は常に先のことを考えています。今日はMicrosoftが描く数年後の未来を観て考えてみる。
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