BDディスク20枚分の容量を記録できる次世代光メディアHVD
最近やっとブルーレイディスクが普及し始めて、大容量メディアの時代が来たなぁと思っていましたが、もう既に次の記録メディアが開発されています。
2009年4月29日 13:56
大容量を誇るホログラフィックディスクですが、以前ZOOLBOXでも紹介した新オプトウェア株式会社ではなく米GEが先に実現してしまったようです。価格は恐らく・・・
以前このブログで、新オプトウェア株式会社が開発しているBDディスク20枚分の容量を記録できる次世代光メディアHVDを紹介したのですが、どうやら米GEが先に実現したようですね。
新オプトウェアが各国で特許を持っているという話だったので、違うアプローチで米GEがホログラフィックディスクを開発したのか、それとも新オプトウェア株式会社が技術提供したのか・・・実際どうなのかはわかりませんが・・・。
新オプトウェアのHVD開発者が、価格は300万円になる予定だと言っていました。
あれから月日も経っているし、技術も向上しているだろうから、もう少し価格は下がっているだろうけど。
まぁ、これが量産できる体制が整えば、ぐーんと下がって一般人が買うことができる価格になるでしょうけど、当分は企業が使うディスクメディアですね。
まだ一般人の自分が触れることはないでしょうね。
・・・それ以前にBDを持ってないし。。
今は、ブルーレイディスクが20枚入る容量を記録できる500GBということですが、レーザーの精度が上がれば、CDからDVDに容量が爆発的に増えたのと同じように、ホログラフィックディスクももっと記憶容量が増える可能性はあるはず。
実際に米GEが目指す1TBも可能かと。
一人一つ持つ記録メディアまで
ディスクでこんな容量になるくらいですから、近いうちに一人が一生持ち歩く記録メディアが出来る日もそう遠くないかもしれないですね。
んで、超小型のPCと共に生活する日がくるかもね。
最近やっとブルーレイディスクが普及し始めて、大容量メディアの時代が来たなぁと思っていましたが、もう既に次の記録メディアが開発されています。
データを保存するのはハードディスクだが、その中身は磁気をおびたディスクだったり、最近ではシリコンだったりするわけだが、この新しい技術はバクテリアに保存しちゃうそうだ。生き物にどうやってデータを保存するのか。
CDやDVD、ハードディスクなどは数年から数十年という寿命があります。定期的にデータを移してあげる必要がありますが、その必要がなくなりそうです。
自分が使っているMacbook Proですが、最近ハードディスクが頻繁にカリカリカリ…という音がし始めたので、壊れる前にどうにかしようと思ったわけです。
Blu-ray Discも約25GBから128GBと結構な大容量を記録することができますが、近い将来、一枚の光ディスクに15TBのデータを保存できることになるそうです。いったい何に使うのかと…。
デジカメの写真は撮ったらパソコンに繋いで保存してやる必要があるが、このEye-Fi Share Videoはその必要がない。面倒くさがりの自分には便利なアイテムだ。