装いを新たにZOOLBOXをちゃんと更新します
どういう記事を書いていくべきか悩みまくってたZOOLBOXですが、なんとなくどう書いていくべきか分かってきた気がするので、デザインも一新して、また再開することにします。過去を振り返ると、いろいろ気がついたことがあります。
2009年6月18日 13:12
機械やゲームを操作するには、今まで手でコントローラーを持ち、ボタンを押すことで操作してきた。だが、ここ最近はそういったコントローラーが変化しつつある。
ここ最近、コントローラーを使わない新しいインターフェイスが多く開発されている。
昔、Back to the Futureを観た時に、未来の子供達がコントローラーを使わずに頭で操作するゲームをやっているシーンが出てくる。当時はそんなゲームは、ずーっと先の話だと思っていた。
だが、思っていた以上に早くそんな時代がやってきそうだ。
今までコントローラーというと、ボタンがある機械を手で握って、ボタンを押すことで操作していた。ファミコンやプレイステーションなどのコントローラーがその類だ。
Nintendo Wiiの登場
コントローラー自体を動かすことで、操作することができるというものだ。実際に使ってみると分かるが、こっちの方が直感的に操作できる。
身体がコントローラーになる
NintendoのWii Fit、Xbox 360のProject Natalといった、自分の身体を使って操作するコントローラーが登場し始めた。
特にXbox 360のProject Natalは、身体には何も装着する必要がない。
こうなると期待されるのが脳による操作だ。
脳波と脳血流の変化を解析
2009年の3月に、asimoの手足を脳で操作することができるという発表があった。
「左手」「右手」「両足」「舌」を動かすイメージをすると、脳波と脳血流の変化を解析し、どの部位を動かそうとしているかを判断し、asimoがその部位を動かし反応するというものだ。
まだ基礎技術だが、この技術の期待は大きい。
脳で車椅子を動かす
このブログでも紹介したネタで、サウスフロリダ大学が車椅子を脳で操作することができるという研究。車椅子にはロボットアームも付いており、これも脳で操作することができるという。
ここからは自分の考えだ。
コントローラーは、名の通り機械を操るためのもの。ゲームではキャラクターを操るものだが、操るだけでなく、操られるものの感覚を得る端末にもなり得る。
感覚を得る時代
ゲームのコントローラーは最近では振動することで、キャラクターが衝撃を得たことを人に感じさせる。これと似たようなことが脳で操作する時代にも取り入れられるだろう。
今は脳波等を読み取るだけだが、asimoが得た情報を脳に返す技術が開発されるだろうね。
さすがに痛みとか感じるのは勘弁して欲しいが、視覚、聴覚と嗅覚を得る時代がやってくるだろう。
こうなってくると、もう「コントローラー」とはいえない。
思ったより早いかも
「感覚を得る時代」までどれだけ時間がかかるか分からないが、技術は恐ろしいほどの早さで進化している。
10年前、携帯電話にカメラが付くとは思ってもいなかった。テレビが携帯できる時代が来るとも思っていなかった。だが、今ではそれが普通の時代だ。
だから10年後、何が起こっても不思議ではないってことだ。
楽しみだ。
Photo by włodi,jepoirrier
どういう記事を書いていくべきか悩みまくってたZOOLBOXですが、なんとなくどう書いていくべきか分かってきた気がするので、デザインも一新して、また再開することにします。過去を振り返ると、いろいろ気がついたことがあります。
今日は最近気がついたことをちょっと。TwitterやFacebookより、ブログが一番楽しいってことに気がついた。なんでかなぁって考えていたんですが、ちょっと理由が分かった気がします。
自分はネットに繋がっている時間が長いので、面白いネタと出会う機会が多いのですが、たまにネットを使う人にとってはHEADLiNE.JPは面白いネタの宝庫となるかと思います。
数年前から言っていたリニューアルをやっと実現致しました。これからは記事にもしっかり魂込めてガンガン投稿していこうと思います。
今までジェスチャーで何かを操作したりするっていうのはあったけど、このiPoint 3Dは3D映像をジェスチャーで操作できるという。いったいどういう使い方するんだろうか。
デジタルデータを捜査するときって、それっぽいインターフェイスを用いる必要がある。触ってキーボードがあればキーボードを使う。でも未来はそうじゃない。なんでもデジタルインターフェイスになる