セクサロイドの可能性と必要性。2050年にロボットが売春を開始?
ニュージーランドの経営学教授と性科学者によるセクサロイドに関する論文に関する話ですが、まったくなくはない話だなと思って、セクサロイドの可能性と問題点などを真剣に考えてみる。考えるとなかなか面白い未来だと思う。
2010年6月5日 19:52
動きが気持ち悪いけど、技術的にはすごいBigDogって覚えてますか?蹴られても蹴られても、がんばって歩き続けるあの気持ち悪い4足歩行ロボットのことです。それが小さくなってより気持ち悪くなりました。でもこの技術ってすごい未来が広がっていると思います。
BigDogを知らない人はまずはこれを観て!知ってる人は「相変わらず気持ち悪いなぁ」って再確認してください。
なんだろね。この足の動き。。
ちょっと悲しくなっちゃうのはなんでだろう。
ただ気持ち悪いだけじゃないんです。実はスゴいんですよ。
荷物を運ぶには普通はトラックとかカートに載せて運ぶわけですが、険しい山道や森ではトラックが入ることができないので、人が荷物を持って運ぶしかできないわけですよ。
でもこのBigDogが代わりに荷物を持って運んでくれるんです。
たしか、最新のBigDogは150kgくらい運べるはずです。
今回紹介するLittleDogは、名前の通りBigDogの技術を小型化したものです。
足が素早く動くような気持ち悪さは無いものの、どこかで観たような得体の知れない小動物のような不気味さがあります。
で、これは荷物運べないよね?
多分、人間が入り込めないような穴に送り込む偵察ロボットだったり、普通の車輪ロボットでは潜入ができないような箇所でも、4足歩行なら潜入ができる!って物だったりするんじゃないかな。
もしかしたら自身等の災害時にこのロボットが、瓦礫の中を歩いて埋もれた人を見つけてくれるかもしれない。
LittleDogの存在を知らないと、気持ち悪い生き物が近づいてきたと思って恐怖を感じるかもしれませんが、今日、動画を見た人はもう大丈夫なはずです。
こんな時代がやってくる日も、そう遠くない気がします。
この歩行技術が進歩すれば、4足歩行車両とか出てくるはず。
たしか、4足歩行ショベルカーは日本にも存在したはずですが、足の位置は手動で操作する感じだったはず。
でも、このLittleDogのようにスムーズに移動が可能になれば、車を運転するように4足歩行車両を運転することが可能になる。
そして、どんなに険しい山道や道のない森の中も、4足歩行車両で移動することができるようになるはずです。
道がなくて物資を運ぶことすら難しい秘境の里でも、普通に生活ができるようになる。
そういう未来が開けるなら、気持ち悪いって言ってゴメンって思えてくる。
ニュージーランドの経営学教授と性科学者によるセクサロイドに関する論文に関する話ですが、まったくなくはない話だなと思って、セクサロイドの可能性と問題点などを真剣に考えてみる。考えるとなかなか面白い未来だと思う。
100kg以上の人間が搭乗しても問題なく2足歩行ができるロボット『Hubo FX-1』の動画をたまたま見ることができた。(記事内に動画あり)
搭乗者が搭乗席で多少揺れたりしても、ロボットの足がしっかりとバランスをとり、非常に安定感があり、人間搭乗型ロボットとしては大きな一歩ではないかと思う。
11月1日に打ち上げられるスペースシャトル「ディスカバリー」には、宇宙飛行士6名の他にロボットが同乗する事になっていることを知ってます?意外とあまりニュースになってないけど、たぶん打ち上げられたらニュースになるかな。
よく映画とかでも暗闇に隠れたスパイを探す時に赤外線センサーを使ったりするシーンがあったりする。だけどそんな技術も古いものになりつつある。この新しいロボットから隠れることはほぼ不可能に近い。
まさかと思ったが事実のようです。そろそろ小学校ではパソコンの導入が当たり前だね、きっと…って思っていたが、まさかロボットが導入される時代とは…。
海外のお話だが、実際に来年の2月から人型のロボットが殴り合いの対戦をするリーグ戦がテレビ番組として放送されるそうだ。時代はここまで来たか。
もう誕生して10年になるんですね。ASIMOを見る前の印象的だったロボットがP2の時かな。大きな身体をゆっくり動かしながら歩く姿は、まさに「ロボットだ!」って思った。その数年後に誕生したのがASIMO。そしてそのASIMOも10歳になった。ロボットじゃないな、もう・・・子供だ。
このMilestone 2を観て、ロボットも必死に生きようとしていて、だんだんと生き物に近い存在になりつつあると感じ、少し恐さも感じた。
最近、ロボコップのドラマ版を観てたので、富士通が子グマ型ロボットを作ったというニュースを観て「オムニ社?」って思ってしまった。時代がやっとロボコップに追いついてきたのかな?