不規則な生活をしている人には就寝時間と起床時間を記録するといいかも
2010年11月29日 17:00
最近、自分の睡眠時間を記録しています。自分自身変な時間帯を生きている人間なのですが、そんな生活でもちゃんとリズムを作って生活したいと思い「ねむログ」というサービスを使い始めました。意外と使っていて良いと実感したので、その感想などを簡単に記事にしてみました。
むちゃくちゃな生活を直したい
自分は個人で仕事をしているのですが、友人によく「お前はすごいな!ひとりだとタイムマネジメント大変だろ。」って言われていた。
でも正直そんなこと考えたこともない。
やる時ガッツリやって、やらない時はやらないってのが自分のやり方だった。
ですが、さすがにそんなやり方だと、もうこの歳になると辛くなるなぁと感じてきて、ちゃんと私生活から管理する必要があると思ったわけです。
で、最初は仕事の時間をしっかり管理しようと、Googleカレンダーを使って休憩時間や仕事内容を事細かくスケジュールを入れていた訳ですが、そんな作業自体が大変で、自分には合わず、結局むちゃくちゃな生活をしていた。
やり始めたら止まらない
性格上、やり始めたら止まりません。思いついたら平気で24時間ぶっ通しでパソコンとにらめっこしています。
そんなんだから次の日グッタリしていることが多かったわけです。
毎日コンスタントに仕事をしていくには、一日一日をちゃんと区切って良く必要があるとこの歳になって気が付きました。。
務めていた時は、それが普通だったのにね。。
個人だとそれが難しいんですよ・・・俺だけか?
就寝時間を記録する
寝ることも仕事のうちということで、睡眠時間を記録して視覚化することで何か変わるかもしれないと感じたわけです。
で、始めたのが「ねむログ」。
このサービスは以前からどこかのブログ経由で知っていたので、とりあえず使ってみようと思い、2週間前から使っています。
最初はただ記録するのが面倒でしたが、これは慣れでした。目覚まし時計をセットするのと同時に、「就寝」を記録し、起きて携帯をチェックすると同時に「起床」を記録。
慣れればどうってことない。
視覚化して気がつくことがたくさん
グラフを見て、改めて驚いたことがありました。
平日は平均4.5時間くらい寝ているのですが、ツイッターのログと睡眠時間・睡眠メモを比較すると、どうやら6時間以上寝ると寝起きが悪いようです。
あと、やはりお腹いっぱいご飯食べた日は無駄に長く寝ていることが多いことが、改めてわかりました。
徹夜した後、やはり翌2日間に渡って影響が出ているようです(ーー;)
この日はずーっと「脳みそ腐ってる」って言っていた気がします。
忙しくなるとどうしても寝る時間がズレてしまうが、こうやってグラフをみると、ちゃんと同じ時間に寝なきゃってなる。
自分にとって平日も週末も関係ないのですが、何故か週末寝まくっている。。
忙しいはずなのに・・・逃避しているのか?
自分の睡眠を分析すると楽しい
こうやって今回ブログの記事として、睡眠時間を分析してみたのですが、意外と楽しい!
ねむログには、出来れば時間別に気温を表示してほしいな。贅沢は言わないから日別でいいから。
というのは、気温が高い日は目覚めがいい。寒い日は最悪。雨の日は起きることすらできない。。
だから、寝る時に起きる対策がしやすいし、睡眠の分析にも使えるし。
不規則な生活をしている人へ
自分はグラフを見ていただいて分かる通り、朝寝て朝起きてます。自分にとってベストな生活ですが、このライフサイクルを維持するのは大変です。
ですが、「ねむログ」じゃなくても、就寝時間と起床時間を記録する行為は一日をしっかりと区切る良いきっかけになるかと思います。
グラフを見て、「今日変な時間に寝ちゃったから、明日はちゃんと寝よう!」ってなるし、「今日起きれなかったから、明日は起きるぞ!」っていう気持ちが、自分を洗脳し、ちゃんと決めた時間に起きれるようになったりします。
あくまで自分の実感ですが、個人で仕事をしている人や、不規則な仕事をしている人にぜひおすすめしたい。
来週は、ちゃんと7日間同じ時間に寝たいと思う。。