コンタクトレンズが情報を表示できる液晶ディスプレイになる!5年以内に商用実用化されるだろう
コンタクトレンズに直接テキスト情報などを表示することができる技術は以前にも紹介したが、具体的な商用化の時期やプロトタイプの発表は初めてだ。
2010年11月5日 17:50
ホログラム映像はSF映画などで、遠くにいるはずの話し相手が、まるで目の前にいるかのように話しているシーンを観た事があると思う。このホログラム技術がもう数年後には実現しちゃうかもしれない。
SF映画でこういうの観たこと無い?スターウォーズではホログラムのレイア姫が助けを求めたり、シュワちゃんの6デイズという映画では、キレイなホログラムの女性が家で誘惑してくるシーンがあったり。
実現したら・・・最高だよね!特に後者。
だが、これは事前に作られた3Dグラフィックを表示しているに過ぎない。
最近ではiPhoneがFaceTimeというビデオ通話が提供され、SkypeやGoogle Talkなどビデオチャットなども最近では当たり前のサービスになりつつあるが、近い未来、話している相手がまるで目の前に居るかのように話す時代がやってくる。
「リアルタイムのホログラム動画表示」に成功したという記事によると、
映画『スターウォーズ』では、レイア姫が「オビワン・ケノビ、助けてください」というホロ・メッセージを送信したが、このほど、3D動画をほぼリアルタイムである地点から別の地点へと転送できる最新のホログラフィック・ディスプレイ技術が登場した。
SF映画の技術がもうすぐそこまで来ている。
撮った映像をすぐにホログラムにして投影するには、本職の人に言わせたらとんでもない技術ということだ。
日常観ているテレビってのはだいたい1秒間に30枚の画像を順番に再生するスライドショーを観ているのと同じだ。
ホログラムでも同じ事をやろうとすると、1つの視点で撮影した30枚の画像だけでは足りない。
複数の視点で撮影した画像が必要になる。
今回ニュースになったホログラム技術では16の視点から被写体を撮影しているが、増やせばそれだけ精度があがるということだ。
撮影した映像を特殊なレーザーに変換して、開発された新技術のプラスチックに向けてレーザーを照射すると、そこにホログラムが現れる。
残念ながらこのホログラムは今のテレビのように1秒間に30回画像を更新することができないので、滑らかな動きにはならないが、それでも2秒に1回更新するため、動いているようには見えるそうだ。
なーんだと思うかもしれないが、2年前は4分に1回しか更新できなかった。
4分が2秒になっただけでもすごくないか?
1秒間に30回更新なんて・・・大変だろうけど実現はすぐだろうね。
そんな時代がやってくるだろうな。きれいなホログラムお姉さんが、「これ買ってね!」なんて問いかけてきたら・・・買うよね。。
最近じゃ人の顔を識別して、その人に合わせた広告を展開する技術だってあるわけだ。
その技術とホログラムが合わされば、とんでもない広告サービスが生まれるだろうな。
コンタクトレンズに直接テキスト情報などを表示することができる技術は以前にも紹介したが、具体的な商用化の時期やプロトタイプの発表は初めてだ。
スマートフォン専用ケースの背面って無地のものが多いですよね。popSLATEはそんな無駄なスペースに自分好みの写真を表示したりできるディスプレイを備えています。
CESネタ続きで申し訳ないが、以前から注目していた技術が一気に製品化へ向けてプロトタイプが発表されたので、許して欲しい。今回はペラッペラのディスプレイです。
人間が人間の身体の一部を発明するって不思議だよね。それと同時にこの高度な知識と技術がある時代でもまだ人間を完全に治す事ができないって、人間はどれだけ高度な技術で作られたのか。自然ってすごいよね。その人間が遂に永久人工心臓の移植に成功した。
今までジェスチャーで何かを操作したりするっていうのはあったけど、このiPoint 3Dは3D映像をジェスチャーで操作できるという。いったいどういう使い方するんだろうか。
最近すごい勢いで進化しているディスプレイ。こうなったらいいなぁって思っていることが数年後には実現されているかもしれない。ディスプレイが進化するとどんな未来が待っているのかを考えた動画を見つけました。
小さい頃、車に乗っている時、曇っている窓ガラスを使って絵を書いたりしたものです。最近では、甥っ子、姪っ子は車の中でDVDを観ていたりします。時代によって車の中での過ごし方が違いますね。
毎日メールを読むのにウンザリしている人にお勧めかもしれない。この3D Mailboxはあなたのメールボックスをマイアミビーチに変えてくれます!?
このブログでも何度か電子ペーパーは紹介してきたが、もうっていうか4月に市場投入されます。韓国LG Display社が欧州で発売する電子書籍端末に搭載されるそうだ。
iPhoneのディスプレイが割れちゃってる友人と会いましたが、やっぱりちょっとした衝撃で割れてしまうようですね。ですが、そんな悲しい思いをする人が減るかもしれません。