オンライン教育動画をもっと観るべき!学校や塾以上に刺激を与えてくれるはず
2012年4月13日 17:27
塾も大事だけど、それ以上に自分が知りたいと思えることをトコトン知ることができる環境が一番大事だと思う。誰だって興味があることなら知識を吸収するもんだ。今の時代は、すごい便利で最高の環境があることを知るべきだと思う。
高度な教育を平等に
義務教育っていうのは、最低限、一般的な知識を身につけるためのもの。
これが平均的な人間を生み出してしまう。
だから塾や習い事で、より高度な教育をする。それにはお金がかかる。
結局はお金のある家庭が高度な教育を受けることができる…っていうのが今までの時代だった。
だが今の時代、高度な教育も平等に受けることができる時代になってきた。
それがオンライン学習サービスだ。
※当たり前だけど、基本を学ぶには学校はすごい大事。
YouTubeにも教育動画がいっぱい
意外と知られていないのが、YouTube。
みんなは面白い動画やミュージックビデオを観るためだけにYouTubeがあるのだと思ってる。
YouTube EDUというサービスをみんな知らない。
超がつくほど有名な海外の大学の講義だけでなく、小中学生向けの教育動画もある。
物凄い数のためになる教育動画がいっぱいあるのに…。
英語じゃん…っていう人もいるだろうけど、YouTubeのプレイヤーには「cc」ってボタンがある。
字幕機能と、翻訳機能のボタンだ。
ちゃんと音声を自動的に日本語に変換して字幕表示してくれる。
英語で授業を聞くっていうのも、英語のリスニング特訓にもなる。
他にもいっぱいある学習サービス
塾みたいに学校の延長みたいな勉強も大事だけど、一番大事なのは、知りたいことを勉強することだと思う。
興味がないと勉強しても面白く無い。でも興味があればもっと知りたいと思えるもんだ。
興味があっても環境がなければ勉強はできない。
でも今の時代、ネット上にいっぱい動画や教材、学習サービスがある。
なんでも勉強になると思う。Wikipediaも、レポートでコピペするのに使う学生もいるけど、普通にWikipediaは読んでると勉強になるし、面白い。
あ、ちなみにバレないだろうと学生はよくWikipediaはコピペするけど、コピペ判別ソフトってのがあるので、すぐバレるよ。ってかバレてるね。
歳をとっても成長は喜び
教育動画を配信するサービスはいっぱいある。正直ここで紹介しきれないくらいいっぱいある。
自分が学生の時に出会っていればと思うのが、TEDTalks。
教育サービスではないが、これほど刺激を与えてくれるモノはない。
学生時代にこれらの動画を観ていたら、確実に違う道を歩んでいただろう。それほど刺激を受けるサービスだ。
TEDは様々な分野の専門家が、それぞれの分野のプレゼンテーションを行なう講演会だ。
一度でいいから何かひとつTEDTalksの動画を観てもらいたい。
いくら勉強してきた方々でも、このTEDTalksで刺激を受けない人はいないはず。
実際、自分もこのTEDTalksを観て、新しいことをいっぱい学んだ。これも1つの勉強だ。
勉強って楽しいんだな。って思わせてくれるモノに早く出会うことが教育にとって一番大事だと思う。
出会えば勉強が勉強じゃなくなる。ただの楽しみに変わるし。