Virgin Galactic社の超かっこいい宇宙船が有人飛行に成功
Virgin Galactic社の宇宙旅行実現が近づいてきたな。それにしてもこの宇宙船・・・宇宙航空機か、超かっこいい!Virginのロゴがまたなんとなくこの宇宙船に合ってる!SF映画とかに出てきそうだし。
2012年11月28日 22:46
トータル・リコールという火星を舞台にした映画がある。一部の人間が火星に移住した世界だが、まさか映画のように火星で暮らす時代が来るとは思わなかった。
スペースX社の創業者のイーロン・マスク氏が火星に8万人を移住させる構想を明らかにした。
今世紀前半の実現を目指しているということですので、2050年までに実現ってことですね。
つい最近、2012年10月にISS(国際宇宙ステーション)へ物資補給を行なった宇宙船Dragonを作った民間企業だ。
事業内容としては、ロケット・宇宙船の開発・打ち上げといった宇宙輸送。
PayPalの創業者イーロン・マスク氏が設立したことでも有名な米国の企業だ。
実際に8万人が移住するまでには結構な時間がかかりそうです。
「火星に8万人移住」 米宇宙ベンチャー創業者構想:日本経済新聞によると、
液体酸素とメタンを燃料とした、繰り返し使える巨大なロケットを開発。最初は10人未満の少人数で移住し、多くの人が自給自足できる居住区をつくる。
火星に行くのに約6ヶ月くらいですから、宇宙船1機じゃ、8万人を移住させるのに膨大な時間がかかりそうです。
たぶん10機くらい作るんですかね。
火星への飛行費用は1人50万ドル(約4100万円)と見積もっている。
意外と安い気がする。ただし飛行費用ですので、火星での生活費は含まれていないと思います。
むしろ生活費のほうが大変な気がします。
地球で暮らすのとは大違いだし、水道光熱費や税金だって高そうだし、それ以外に空気料金とかも徴収されますよね、きっと。
トータル・リコールにも出てきた居住スペース。外気に晒されないように密閉された空間を作る必要があるわけです。
8万人が暮らすわけですから、それはそれはとても大きな建物を火星に建設することになります。
SF映画に出てくるような居住ドーム建設や、食料やエネルギーを確保する基盤整備など、巨額の資金や技術開発が必要で、課題は山積だ。
そう考えると、家賃や共益費もすごい高いんでしょうね、きっと。
ちなみに、8万人がこの飛行費用を支払うと…
8万人 × 4100万円 = 3兆2800億円
2050年までには「夢のような宇宙航空機の試作機開発へ!スカイロンの開発は順調」のような宇宙船がどんどん作られて、もっと飛行費用が安くなるんだろうね。
そうなると、月や宇宙空間までの民間宇宙旅行なんかが一般的になって、宇宙ホテルとかに泊まれるようになるのかな。
夢が広がる。
Virgin Galactic社の宇宙旅行実現が近づいてきたな。それにしてもこの宇宙船・・・宇宙航空機か、超かっこいい!Virginのロゴがまたなんとなくこの宇宙船に合ってる!SF映画とかに出てきそうだし。
Julian Melchiorri氏が水と二酸化炭素を吸収し、酸素を作り出すことができる人工の葉っぱを開発したと発表。長期の宇宙旅行を可能にする夢の様な技術だ。
もうSkylonの記事を書いてから1年半経つんですね。夢のような宇宙航空機の開発がまた一歩前進したようです!今までなかった特殊なエンジンがほぼ完成しそうです。
魚を捕まえるのに使う漁網を作っているメーカーが宇宙ゴミ、いわゆるスペースデブリを除去する網を開発しているそうです。海で養った技術を宇宙で活かすなんてすごいね。それにしてもどうやって宇宙ゴミを除去するのだろうか。
まだ計画段階みたいだけど、出来たら世界最高級のホテルになるだろうね。しかも7部屋しかないんだって。さらに外出ができません。は?そんなホテルがなぜ最高級になるのか。自分は・・・このホテルなら泊まってみたいです。
11月1日に打ち上げられるスペースシャトル「ディスカバリー」には、宇宙飛行士6名の他にロボットが同乗する事になっていることを知ってます?意外とあまりニュースになってないけど、たぶん打ち上げられたらニュースになるかな。
民間企業が宇宙船を作り始めて間もないが、気がつけば宇宙船を作り上げ、気がつけばロケットを打ち上げ、つい最近大気圏再突入もやってのけた。NASAが数十年かけてやってきたことを、時代ってのもあるけど数年でやってしまっているスピード感はすごい。
隕石が地球に衝突する映画はよくあるが、最後に頼るのはミサイルだったり、核爆弾だったりします。でもペイント弾でどうにかなるかも…って話が。
アメリカ空軍が発表した新兵器X51Aがなんで注目されているのか。1時間以内に敵の基地を爆破できるっていうけど、そんなにスゴいことなの?って思っている人もいると思う。数字にすると、とてつもなくスゴいことなんですよ!
スペースシャトルの退役が決まってから、今後の宇宙への移動手段はどうなるんだろうかと思っていたが、遂に具体的なものがでてきたね。ただ実用まで時間がかかりそうだ。