短いようで意外と長い2分間の休息で気付かされたこと
2011年1月25日 17:15
パソコンを触っていると、気がつくと平気で1時間や2時間が過ぎてたりしますよね。気がつくとニュース読んでたり、知らないうちにWikipediaを開いていたり。そんな時は時間間隔をリセットする必要があります。
意外と長い2分間
最近ネットで話題のサイトがあります。
そのサイトでは、2分間何もしちゃ駄目なんです。
検索することだって駄目だし、なーんとなくマウスを動かすことすら駄目。
とにかく2分間じっとしてろ!
波の音と、綺麗な夕日の画像を見ながら2分間過ごせと。
なんでこんなサイトが、コレほどまで注目されているのか。
もちろん作った人がちょっと変わったサイトを製作することで有名ってこともあるけど、それ以上に多くの人がこのサイトで何かを感じ、良いサイトだと思ったからではないだろうか。
自分もその一人だ。
無駄な時間とは何か
サイトを訪れて2分間なにもしないなんて、なんて無駄なんだと最初は思った。
だが実際に2分間なにもしないで、カウントダウンが「0:00」になった時、考えが変わった。
パソコンを触っていると、何かをしなければならない!と知らないうちに思い込まされていて、無駄に何かを検索したり、何か設定を変えてみたりしていた。
だがそれこそが無駄で、本当はもっとやるべき事をゆっくり考えてからパソコンを触ったほうが、ちゃんと時間を使うことができるんだと気がついた。
無駄なことをやっているから、気がつくと数時間経っていたり、時間間隔がおかしくなるわけだ。
意外と2分は長い。
定期的に時間間隔を元に戻すことは大事だ。
一度試してみるといい。