液体鏡を使った巨大望遠鏡!より液体鏡が気になる

まず液体の鏡があるんだぁってことに関心。んでもって鏡が大きければ大きいほど遠くが見えるんだねぇ。あまり望遠鏡とか興味がなかったんで、へぇ〜ってことがいっぱいです。この液体鏡を使って宇宙に巨大な望遠鏡を作ろうというわけです。

口径が66〜328フィート(約20〜100m)の巨大な光学赤外線望遠鏡を作り出すことが可能になる。この望遠鏡なら、わい小銀河や通常銀河の暗くて見えにくい物体も映し出せる可能性があるという。

んでちょっと調べてみましたが、すでに宇宙に望遠鏡ってあるんですね。。知らんかった。それより液体鏡がすごい気になる。

ハッブル宇宙望遠鏡・・・名前は聞いたことあるかも。実は1990年に宇宙望遠鏡として宇宙の彼方をずーっと見つめています(^^;

ブラックホールがあるという理論は、このハッブル宇宙望遠鏡の観測データによって裏付けられているそうです。

で、このハッブル宇宙望遠鏡に付けられている鏡の大きさが、2.4mです。

ってことは、今回言っている液体鏡による宇宙望遠鏡が20〜100mと言っているんで・・・10倍から50倍の大きさってことですね。どれだけ遠くが見えるんでしょ。コレに関して

「恐らく直径は100mほどになるであろう、こうした巨大な望遠鏡を用いることにより、ビッグバン後の初期の宇宙が見られるかもしれない」と語る。

そんな昔の宇宙が見れるんですか!やっぱりNatureに載る情報ってのは想像を絶する世界のお話です。

まぁそれはさておき、液体鏡ってなにか他に使えるんじゃないって思うんだけど。

普通に考えれば、割れない鏡ができるわけだ。柔らかいボリエステルフィルムなどで包装した液体鏡なら曲げても落としても割れることはない。

固体の鏡よりはるかに低コストということなので、太陽光発電などの助けになるかもしれないね。光を一点に集中させる装置が安価で作ることができるわけだから。

巨大望遠鏡は2020年以降ってことらしいけど、液体鏡はその頃には普通に普及してそうだな。

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投稿日 2007年06月25日 12:06 コメント(0) トラックバック(0)

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