新しいオンラインサービスの作り方。その1

正直リリースしてみないと、どれがヒットするかわからないのがオンラインサービス。自分も今までに10個前後のオンラインサービスを提供してきたが、今も新しいオンラインサービスの開発を行っている真っ最中です。

さて、新しいオンラインサービスの作り方だが、自分の考え方だけ話しても、何を提供しているか分からん人間の意見を聞いても・・・って言われそうなので、モノ作りに関してはちょっとGoogleのラボ精神に似ているかなぁってことで、そこらへんも含めてサラサラっと。

自分はこれだ!って思ったらすぐに作りたい気持ちはあるんだけど、ちょっと冷静に考えるようにしています。

思いたったら思いついたこと全てを箇条書きします。
あ、ちなみにパソコンで打ち込みません。なるべく紙にメモで残しておきます。なぜかというとパソコンだとダメと思った案を消してしまうから。これがよくないと思うんです。
紙ならダメなら斜線を引いといて、どういった経緯でこの案が出てきたのか、なんとなく分かるんですが、パソコンだときれいに書こうと思っていらないものを省いていく習慣があります。なので、汚くてもメモにズラーッと書いていく。どの案とどの案が繋がっていて・・・とかワードとかで表現するのは面倒だし、そんなことしてる時間があるなら考えた方がいいでしょ。

んで、箇条書きしたメモを机の上に2、3日置いておくんです。自分は。たまに見て、いろいろ付け加えたりして。
こうすることで、思いついた時の興奮状態だと見えなかった部分が見えてくるはずです。

できるならば、この時点で誰かに意見をもらうといいかと。あまりインターネットに詳し過ぎない人にプレゼンしてみると、なにかに気がつくはず。ひとりで作っていると、自分が満足のいくものになりがち。ひとりで企画書書いて成功するプロジェクトってそんなにないですよね。だいたいあれこれ言われてズタズタになって企画書が戻ってくるのが普通な気がする。。

だから自分は誰かに話します。友だちなんかにちょろっと話すと意外といい意見が手に入ったりもします。

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気がついたらすごい長文になってたので、連載にします。

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投稿日 2007年06月19日 13:30 コメント(0) トラックバック(0)

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