電気の新しい作り方を発見!熱力波という新しい発電現象
最近、電力や発電関係の記事を書いきまくってる気がするが、今回紹介するのはスゴイ大発見な気がする。まったく新しい電気の作り方が見つかったよというものです。
2009年3月13日 16:16
今や様々な製品に使われているリチウムイオン電池。携帯やノートパソコンなど、とにかく充電するタイプの製品はこの電池を使っている。その充電の時間が大幅に短縮されそうです。
なんだかんだで、充電って面倒だったりするもので、いざって時に電池がなかったりする。
今、マサチューセッツ工科大学の研究者がその充電の時間を短縮させようとがんばっている。
Ceder氏は約5年前におこなったシミュレーションにて、材料にリン酸鉄系リチウム(lithium iron phosphate)を使えばきわめて高速にリチウムイオンが移動することを発見し、材料以外の別の問題があるのではないかと考えました。
こういう研究者はすごいわ。5年前からずーっとこういった研究をしているわけですから。
研究者たちの小さな成果の積み重ねが、充電時間の短縮という技術を生み出しているわけですよ。
実験では従来6分間かかっていた充電時間を10-20秒間に短縮できています。
実に36分の1になるわけだから、携帯なんてあっという間に充電できちゃうね。
近い将来、ほんの一瞬で充電することができ、人は「充電しなきゃ!」という言葉を口にすることがなくなるかもしれない。
最近、電力や発電関係の記事を書いきまくってる気がするが、今回紹介するのはスゴイ大発見な気がする。まったく新しい電気の作り方が見つかったよというものです。
充電式の電池って、容量を増やすには大きくするしか無いわけですが、大きくしないで容量だけ増やしたいわけですよ。スマートフォンとかね。
毎日充電しても1日と保たないスマートフォンやノートパソコンのバッテリー。リチウムイオン電池よりエネルギー密度が高い砂糖電池がそんな悩みが解決する時は意外と早いかもしれません。
自分もAndroidのXperiaを使ってるけど、バッテリーはもって1日半。通話なんてしたら1日ともたない。だが、今の10倍…ってことは10日は充電しなくて済むようになるかもしれません。
電池と聞くと、電力を供給するだけの”単純”なイメージがあるが、Battheadは、その電池のイメージを払拭するくらい大幅にグレードアップして、”高機能”で”高性能”な電池が誕生しそうです。
このMilestone 2を観て、ロボットも必死に生きようとしていて、だんだんと生き物に近い存在になりつつあると感じ、少し恐さも感じた。
電気自動車用の充電ステーションはまだまだ少ない。そのため遠出はまだまだ心配。だから電気自動車に手を出すことが出来ない人だっているはず。そんな問題が一気に解決されるかもしれない。
なんでコーラで発電しようと考えたのかは・・・ソニーに聞いてみなきゃ分からないけど、別にコーラじゃなくても発電できるんでしょうね。まぁ展示会に出品する為に作られた物ですから。
最新の電化製品ならスマートフォンで遠隔操作で電源をON/OFFできる機能があるかもしれない。だが、オモチャや小さな電化製品にそんな機能が付いているはずがない。
このニュースを聞いて思い出したのが、バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンだよね!!新型のデロリアンは生ゴミとかで動いてたけど、本当にそれに近い技術が研究されている。しかも既に商業化に向けて進んでいるっていうんだから驚きだ!!