遠隔操作、時間、方向や温度でON/OFFできる超高機能な電池Batthead!充電して再利用も可能
電池と聞くと、電力を供給するだけの”単純”なイメージがあるが、Battheadは、その電池のイメージを払拭するくらい大幅にグレードアップして、”高機能”で”高性能”な電池が誕生しそうです。
2009年10月3日 9:24
ソニーが高効率な非接触給電技術を発表した。50cm先の機器に家庭用の機器にとって十分な電力、60ワットをワイヤレスで給電できるそうです。
素人にはまったく不思議な技術ですが、自分の家には一刻も早く導入したいっす。自宅のデスク下には11本ものコンセントが密集しています。。
もちろんちゃんと専用ブレーカーを使っているので問題ないけど、コードがねぇ。。
ノートパソコンや携帯電話は今まで電源コードを挿して充電する必要があったが、この技術が一般化すれば送電圏内に入れば勝手に充電されることになる。まぁ設定する必要はあるだろうけど。
ってことは、「あ、充電しなきゃ!」って状態がなくなるわけで、そのうち「充電」という言葉さえなくなってしまうかもね。
問題は電波は切れたりするからなぁ、ってところ。無線LANだってたまーに途切れるわけですよ。無線LANはまだインターネットが一時的に繋がらなくなるだけで済むけど、電源はそうはいかない。機器が大事な作業をしている時にプツリと電波が切れてしまった時には・・・もう大変。
それが炊飯器だとしたら・・・さぁご飯食べよってご飯炊けてねー!
それがパソコンだとしたら・・・やっと資料できたー、あ!?
電波の怖いところはこれだよね。
電池と聞くと、電力を供給するだけの”単純”なイメージがあるが、Battheadは、その電池のイメージを払拭するくらい大幅にグレードアップして、”高機能”で”高性能”な電池が誕生しそうです。
今や様々な製品に使われているリチウムイオン電池。携帯やノートパソコンなど、とにかく充電するタイプの製品はこの電池を使っている。その充電の時間が大幅に短縮されそうです。
電気自動車用の充電ステーションはまだまだ少ない。そのため遠出はまだまだ心配。だから電気自動車に手を出すことが出来ない人だっているはず。そんな問題が一気に解決されるかもしれない。