本当にハードディスクの容量を気にしなくていい時代がやってくるかも
年々パソコンに搭載されるハードディスクの容量は増えてきてはいるけど、1TB(テラバイト)とか出てきた時は使い切れないだろ!って思ってたけど、今じゃもう普通にうちの2TBのハードディスクが満杯に近い状態だったりします。本当にハードディスの容量という制限から開放される日はやってくるのだろうか。
2010年11月27日 19:10
データを保存するのはハードディスクだが、その中身は磁気をおびたディスクだったり、最近ではシリコンだったりするわけだが、この新しい技術はバクテリアに保存しちゃうそうだ。生き物にどうやってデータを保存するのか。
バイオエンクリプションという技術だが、香港の大学研究チームによって開発されたものだ。
バクテリアのDNAを利用した保存方法らしいが、詳しくは正直わからない。
DNAを書き換えて保存するのか、専門知識がないのでなんとも言えませんが、生き物にデータを保存するって話だけで、自分としてはすごいなぁと感じてしまう。
どれだけ保存できるかというと、大腸菌1gに900,000GBものデータを保存することができるそうだ。
たった1gに膨大なデータを保存することができるのは画期的だ。
最近のハードディスクは1TBが主流だから、その900倍ものデータ量だ。
バクテリアにデータを保存するための仕組みがどれだけ大きなものになるかによるけど、保存媒体自体が1gと非常に小さいものでいいので、モバイル端末の記憶媒体として使えるのかもしれない。
でも・・・機械の中に生きてる物が入っていると思うと、なんかねぇ。
すごいねバイオテクノロジー!
年々パソコンに搭載されるハードディスクの容量は増えてきてはいるけど、1TB(テラバイト)とか出てきた時は使い切れないだろ!って思ってたけど、今じゃもう普通にうちの2TBのハードディスクが満杯に近い状態だったりします。本当にハードディスの容量という制限から開放される日はやってくるのだろうか。
最近やっとブルーレイディスクが普及し始めて、大容量メディアの時代が来たなぁと思っていましたが、もう既に次の記録メディアが開発されています。
CDやDVD、ハードディスクなどは数年から数十年という寿命があります。定期的にデータを移してあげる必要がありますが、その必要がなくなりそうです。
大容量を誇るホログラフィックディスクですが、以前ZOOLBOXでも紹介した新オプトウェア株式会社ではなく米GEが先に実現してしまったようです。価格は恐らく・・・
自分が使っているMacbook Proですが、最近ハードディスクが頻繁にカリカリカリ…という音がし始めたので、壊れる前にどうにかしようと思ったわけです。
Blu-ray Discも約25GBから128GBと結構な大容量を記録することができますが、近い将来、一枚の光ディスクに15TBのデータを保存できることになるそうです。いったい何に使うのかと…。
ひどい環境では生き物も必死に生きようとするものです。放射能しかなければ、放射能でどうにか生きようとするようです。この発見はいろいろな問題の解決につながるんですけどね。