25年前、iPadとSiriは夢のツール!25年後の未来が楽しみでしょうがない
2012年4月23日 10:52
最近docomoのしゃべってコンシェルのCMを観て、だんだん世の中も音声ナビゲーションが主流になりつつあるなぁと感じた。25年前に作られたAppleの音声ナビゲーションSiri(シリ)とiPadの生活を夢みたコンセプト動画を紹介しつつ、過去と未来を考える。
25年前は夢の様なこと
今から約25年前の1987年、当時の人々にとってiPhone、iPadやSiriのようなモノを、25年後に日常生活で使う未来を想像できたのだろうか。
Appleが1987年に描いた、未来のツールを使って生活する動画がYouTubeにアップロードされていたので紹介する。
まるで現代のiPadとSiriだと思いませんか?
25年前の人々にとっては、夢のようなことだったはず。
だが実際に20年後にはiPhoneやiPadが登場し、25年後にはSiriが登場した。
今から25年後には普通
25年前の過去と現在を比較したが、今度は現在と25年後の未来を比較してみよう。
だからといって25年後の未来は何が登場するのかはわからない。
今は夢みたいなことが、25年後には普通になっているかもしれない。
アンドロイドが街を歩く時代かもしれない。
車が宙に浮いているかもしれない。
想像できることは実現できる
そんなような言葉を何かで知ったんだが、すごいいい言葉だなと思って、自分が何かを作るときは常に大事にしている言葉だ。
よく、そんなことはない。実現できないことだってある…って言われるが、そうじゃない。
現在の考え方では実現できないだけであって、十数年後には実現できる可能性がでてきて、数十年後には実現できるかもしれない。
時間はかかるかもしれないが、想像できることは必ず実現できる…はず。
iPadやSiriは25年。今、みんなが考えている夢のようなことは何年で実現できるか。
そう考えるだけでも10年後、20年後が楽しみでしょうがない。