電池のいらないリモコンの試作機ができたようだ
自宅のテレビのリモコンが単4電池で、しかもコンビニに単4電池が置いてない。交換するのが面倒と思ってしまう、そんな自分にとってはうれしい技術だ。
2013年9月2日 23:44
自分もAndroidのXperiaを使ってるけど、バッテリーはもって1日半。通話なんてしたら1日ともたない。だが、今の10倍…ってことは10日は充電しなくて済むようになるかもしれません。
実は去年の11月に「スマートフォンの電池問題も解決か?容量1.4倍のリチウムイオン電池」って記事を書いたんですが、あれから9ヶ月…10倍って。
日本経済新聞によると、
信越化学工業はスマートフォン(スマホ)や電気自動車(EV)に搭載するリチウムイオン電池の新材料を開発した。
テレビのニュース経由ですが、この新材料とは、スマホや電気自動車に使用されるリチウムイオン電池内で、電気を蓄えるためのシート状材料のことだそうです。
現在のリチウムイオン電池内で電気を蓄える材料には炭素系が使われているそうです。
今回、信越化学工業が新たに開発したものは、シリコン系!
これによって最大10倍も容量が増えるそうです。
3〜4年後には量産化したいということですが、2016年ごろに市場に投入される可能性がありますね。
毎日寝る前に目を擦りながら充電ケーブルをスマートフォンに挿すこともなくなるかもしれません。
また1年後にはさらに10倍ってなって、未来では充電しなくなるんだろうな、きっと。
自宅のテレビのリモコンが単4電池で、しかもコンビニに単4電池が置いてない。交換するのが面倒と思ってしまう、そんな自分にとってはうれしい技術だ。
最近、電力や発電関係の記事を書いきまくってる気がするが、今回紹介するのはスゴイ大発見な気がする。まったく新しい電気の作り方が見つかったよというものです。
電池と聞くと、電力を供給するだけの”単純”なイメージがあるが、Battheadは、その電池のイメージを払拭するくらい大幅にグレードアップして、”高機能”で”高性能”な電池が誕生しそうです。
最新の電化製品ならスマートフォンで遠隔操作で電源をON/OFFできる機能があるかもしれない。だが、オモチャや小さな電化製品にそんな機能が付いているはずがない。
充電式の電池って、容量を増やすには大きくするしか無いわけですが、大きくしないで容量だけ増やしたいわけですよ。スマートフォンとかね。
なんでコーラで発電しようと考えたのかは・・・ソニーに聞いてみなきゃ分からないけど、別にコーラじゃなくても発電できるんでしょうね。まぁ展示会に出品する為に作られた物ですから。
今や様々な製品に使われているリチウムイオン電池。携帯やノートパソコンなど、とにかく充電するタイプの製品はこの電池を使っている。その充電の時間が大幅に短縮されそうです。