史上初の実験に成功!レーザー核融合の安全性と可能性
核融合って聞くと、原子力発電所と区別がつかなくて、安全性だけが気になってしまう人もいるが、その点も含めてどれだけスゴイ技術なのか、そしてどんな未来を与えてくれる技術なのかを考える。
2010年10月5日 17:00
もう夏も過ぎて季節外れな記事だけど書くよ。ちなみに蚊を撃退するレーザー技術って知ってます?インテレクチャル・ベンチャーズって知ってます?発明で世界は変わりますか?
去年、蚊をレーザーで撃退するシステムがマラリアを防ぐという記事を掲載したが、どんな物なのかいまいちイメージできなかったが、具体的な映像を観る事ができた。
この技術を開発したのがインテレクチャル・ベンチャーズ(INTELLECTUAL VENTURES)。
あのMicrosoftのビルゲイツ氏が投資している会社だそうだ。
ゲイツ氏もこの会社の発明会議に参加しているんだって。
で、マラリア対策になるであろう、このレーザー技術もその発明会議から出たんだって。
アメリカがかつて構想した軍事計画で、弾道ミサイルとかを領土に到達する前に、レーザー兵器で撃ち落としてしまえ!っていう計画。
詳しくはWikipediaの「戦略防衛構想」をみると面白いかも。
結構早い時期にレーザー兵器というのは研究・実験が行われてたわけで、実験段階にせよ実際に存在はするものなんだよね。
SF映画にしかない物だと小さい頃は思ってたけど。。
考え方がすごいよね。「寄ってくるなー!」じゃなくて、「撃てー!」だもんね。
今まで、手で「パシッ」って潰してきた蚊に対して、弾道ミサイルを撃ち落とす凄い技術を使っちゃうところが凄いよね。
なんか少年野球チームにメジャーリーグの選抜メンバーが本気で対決するみたいな・・・ん〜。
むやみに蚊を全て撃ち落とすわけじゃない。なにげに凄いよね。
普通だったら、蚊を全部撃ち落とそうとするけど。。
ちゃんとオスとメスを見分ける解析技術がある。
カメラで飛んでる蚊を撮影し、羽の動きを見て見分けるそうだ。
(ちなみに、オスとメスでは羽を動かす頻度が違うそうだ。)
で、メスだけにレーザーを照射!!下の画像の緑色のがレーザーが当たってる所。
レーザーを浴びた蚊は、白い煙をだして墜ちていく。。
凄いな。
それが、以前にも記事で伝えたように、そんな高くないんだって。
本気でマラリアを防ぎたいと思っているんだろうね。
発展途上国でも導入できるように、低予算で作られている。
だいたい5,000円ほどだそうだ。
・・・見た感じ高そうだけど。。
核融合って聞くと、原子力発電所と区別がつかなくて、安全性だけが気になってしまう人もいるが、その点も含めてどれだけスゴイ技術なのか、そしてどんな未来を与えてくれる技術なのかを考える。
暗闇で光るTシャツは今までもあった。だがこのTシャツは今までのものと違う。レーザーを使って自分の好きなようにTシャツをデザインできる!
自分が思いつく蚊を撃退する手段は、蚊取り線香や殺虫剤、あと肌に直接吹きかける虫除けくらいだ。だが、それに変わるすごいシステムが登場した。
銃やミサイルの音って火薬が爆発した音なので、だいたい想像つきますが、電磁投射砲と言われるレールガンは、火薬を使いません。磁気の力で物体を撃ち出すので火薬とは違う音がします。
ブーンって耳障りな音を立てて飛ぶ蚊。日本人はその程度でしか思っていないが、蚊はマラリアという恐ろしい病気を運ぶ。その運び屋から人を守る防衛システムについてお話する。
こういうSF映画やドラマが現実になると、すごい未来を感じるわけですが、あの宇宙を旅するスタートレックにでてくる未来のツールが完成しつつあります。
つい最近ハードディスクドライブでダースベイダーのテーマを演奏している映像が話題になったが、今度はアーク放電。雷だな。。
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