6,000枚のポストイットを使ったストップモーション作品DEADLINE
これまでに、数々のストップモーション作品を観てきたが、これまたすごい作品を観ることができた。仕事でよく使う付箋紙(ポストイット)を6,000枚も使った作品だ。
2011年6月16日 9:00
Macでさまざまな動画を観ようとするといろんなプレイヤーをインストールすることになる。自分は今までQuickTime、VLC、RealPlayerなど用途に合わせて使い分けてきた。もちろん動画形式のせいもあるけど。でも、もうどの動画プレイヤーも使うことはないだろう。
久々に素晴らしいアプリケーションに出会うことができた。それがMPlayerXというMac用の動画プレイヤーだ。
Macには標準でQuickTimeが入っているけど、どんな形式の動画でも観れる…ってわけではない。
世の中には動画形式がいっぱいある。
「.wmv」「.mov」「.avi」「.rm」と挙げたらキリがない。
QuickTimeでは「.rm」の動画は再生できない。「.wmv」だってプラグインをインストールしないと再生できない。
だがMPlayerXはこれらのほとんどの形式の動画を再生することができる!
VLCだっていろんな形式の動画再生できるじゃん…って思うが
確かにVLCはいろんな動画形式に対応はしているが、インターフェイスが独特で、コントロール部分も小さくて使いづらいってのが自分の使っていて思うところだ。
しかも自分の場合「.rm」を再生すると画像が乱れたり、ロードが遅かったり…いろいろ不満点があった。
だから「.rm」だけはRealPlayerを起動して再生していた。
だがRealPlayerにも不満はあった。長い動画を再生しようとすると読み込み時間が長い。シークバーも正確さに欠ける。
まぁどっちのプレイヤーにしてもデザインがMacっぽくないってのも一つの不満点でもある。
MPlayerXはパッと見た感じデザインはQuickTimeだ。
しかもどの形式の動画を再生しても画像の乱れやロードが遅いってことがない。
さっきからいろんな動画形式をMPlayerXで再生しまくっているが快適すぎる!!
普通の動画プレイヤーはプレイリストって機能があって、プレイリストに入れた動画を連続して再生するって機能があるが、MPlayerXはちょっと違う。
単純に同じフォルダ内にある複数の動画ファイルの名前が”movie1.mov”、”movie2.mov”、”movie3.mov”と連番になっていると、”movie1.mov”が最後までいくと、自動的に”movie2.mov”を再生し始める。
賢い!
これまた凄いのがオーディオ遅延を修正する機能!
たまに「あれ?…声が…遅れて…聞こえて….くるよ!」って本当にあったりするんですよね(^^;)
そんな時はオーディオ遅延の修正機能を使えばいいんです。
さらにアスペクト比の修正機能まであります。
これもたまにあるんだよね。動画形式を変更処理した時などに間違っちゃったりするんだろうなぁ。動画に映っている人の顔が横長になったりしてるんですよね。
そんな動画もちゃんとアスペクト比を修正してあげれば正しいサイズ、比率で再生することができます。
至れり尽くせりですよ!
これはMacユーザーとしては便利すぎて困る!
2本指で上下に指を動かせば音量を調整でき、3本指で上下に動かせば1分単位で移動、左右は約10秒単位で移動できる。
いやぁ便利だなぁ。
試さないわけにはいかない!試せばわかります。
「俺が作ったのか?」って思ってしまうぐらい自分の不満を全部解決してくれちゃってます。
MacにはもうMPlayerXだけインストールすればいいね。
2012/3/29アプリのロゴが変更されたので、掲載しているロゴを変更しました。
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