人間のような感覚がある皮膚を持つロボットはもうすぐそこへ
今の時代のロボットは小さな虫が顔に止まっても何とも思わないだろうね。でも近い将来ロボットも人間並みのわずかな感覚をもつ皮膚を得ることになる凄い技術が開発されていることを知ってる?
2012年3月31日 15:56
ついにロボットや家電製品も出血して、さらに自己修復するって機能が付くかもって話です。何に使うんだよって思うでしょ?でも理解するとよく考えられてるって思う。
実際には血はでない。ただ、似たような現象が起こります。
切り傷や擦れたりすると赤く変色するようで、まるで人間のようです。
「出血」(変色) は長い鎖状の分子構造が外部ダメージなどで切れた際、赤く変化する性質を持たせたため。また日光や電球からの可視光、温度やpH変化を受けて「鎖」がまたつながることで自己修復し、色も元に戻ります。
いったいなにに使うのか。
よくいるこういう人。血が出てないから平気平気って行っておきながら後日ギブス巻いてくる人。
実は家電製品やロボットも同じ事だと思う。
人間は血が出たら、どこを怪我したのか見た目で分かる。で、出血した箇所を応急処置するよね。
でも、家電製品やロボットは血がでないから、どこが損傷したのか見た目ではなかなか分からない。
これが今の自分たちの勘違いを生み出してる。ロボットは強い!とか、まだ平気、ぜんぜん使える!とか。
実際、ロボットや家電製品からしたら、「もうやめてくれよぉ〜。傷だらけだヨォ。」って言ってるかもしれない。だけど、人間は血が出てないんだから平気だ!って勘違いしてる。
例えば、実際に家にある機械が血を流してたらどうします?
自分なら間違いなく使用を中止して修理しますね。なんか…どうにかしてあげたいって思う。
このプラスチックを研究している学者たちはこれを実現しようとしている。
もしロボットや家電製品から出血していれば、すぐに部品を交換するなどの早い段階で修理が可能になる。それによって安全性が高まり、製品自体の寿命も伸びるわけです。
自分は機械に愛情を持つタイプです。変な音がしたら、どこが痛いのか聞いてやりたいと思うくらいです。
血だらけの人間を見てなんとも思わない人はいないはず。機械にも同じことが言えるはずです。
使い捨ての時代だからこそ、こういう技術が必要なのかも。って思った。
今の時代のロボットは小さな虫が顔に止まっても何とも思わないだろうね。でも近い将来ロボットも人間並みのわずかな感覚をもつ皮膚を得ることになる凄い技術が開発されていることを知ってる?
1987年に公開されたロボコップの舞台は2010年だった。だがもう2013年。残念ながらまだロボコップは実在しません。今度はもうちょい未来の2028年が舞台。
よく映画とかでも暗闇に隠れたスパイを探す時に赤外線センサーを使ったりするシーンがあったりする。だけどそんな技術も古いものになりつつある。この新しいロボットから隠れることはほぼ不可能に近い。
100kg以上の人間が搭乗しても問題なく2足歩行ができるロボット『Hubo FX-1』の動画をたまたま見ることができた。(記事内に動画あり)
搭乗者が搭乗席で多少揺れたりしても、ロボットの足がしっかりとバランスをとり、非常に安定感があり、人間搭乗型ロボットとしては大きな一歩ではないかと思う。
遂にそのときがやってきたようだ!まだまだロボット感たっぷりだが、日本人の底力はとてつもないから、すぐにこれが本物の女性と見分けがつかないくらいのレベルになるだろう。
食糧問題を解決する手段や栄養面でミドリムシが注目され、地球を救うと言われたりしていましたが、冗談じゃなくて本当に地球を救うかもしれません。
動きが気持ち悪いけど、技術的にはすごいBigDogって覚えてますか?蹴られても蹴られても、がんばって歩き続けるあの気持ち悪い4足歩行ロボットのことです。それが小さくなってより気持ち悪くなりました。でもこの技術ってすごい未来が広がっていると思います。
ロボットとじゃんけんするには特別な機械を手に装着する必要があるようですが、このロボットの指の動きに注目して欲しい。
もう誕生して10年になるんですね。ASIMOを見る前の印象的だったロボットがP2の時かな。大きな身体をゆっくり動かしながら歩く姿は、まさに「ロボットだ!」って思った。その数年後に誕生したのがASIMO。そしてそのASIMOも10歳になった。ロボットじゃないな、もう・・・子供だ。