どんな道でも荷物を持って追いかけてくる4足歩行ロボット「LS3」!あのBigDogが進化した
どんな道でも人間の代わりに重い荷物を持って歩いてくれるロボットBigDogですが、進化してましたよ。予想以上に動物っぽく…いや頼もしい存在になってます。
2012年11月7日 22:23
水道橋重工が作ったロボット「クラタス」が海外でとんでもない人気を得ているようだ。さすがロボット大国日本と言わせる巨大ロボットとはいったい…。
結構前から日本では有名だったので、知っている人は知っているはず。
Asimoみたいなかわいいやつでしょ?って思っていたら大間違い。
まさにロボット。キャラクターっぽいやつじゃないです。ロボです!
Height:about 4,000mm / Width: about 3,000mm / Length: about 4,000mm / Weight: about 4,500kg
縦横高さが約4mもある、車輪付きの4本足の巨大なロボット。
重さは約4.5トン。。デカすぎる。
乗れるんです。スゴモリの記事によると、
タッチパネルモニターによる操縦も可能だ。「クラタス」の頭部にはメインカメラが搭載されており、外の様子がコックピット内のモニターに表示される。動力は、ディーゼルエンジンによる油圧駆動だ。
なんかマンガやゲームの中から急にロボットが出てきたような感じです。
カスタマイズもできるようで、武器だけでなく、頭などのパーツを水道橋重工のウェブサイトでカスタマイズできます。
ハンドガンは70,000ドルと比較的お買い得な感じがします…本体が1億円と聞いた後だと。
ちなみに記事によると、受注開始から1ヶ月ほどで、注文が3,000件を超えているそうですよ。
ってことで、観ていただきたい。
これ、このまま改造して本当に軍事目的で利用されたりしないだろうか。ちょっと心配になるのは自分だけでしょうかね。
1億円のロボットが3,000台。単純に水道橋重工は3,000億円を売り上げる巨大なロボット企業になったことになりますね。
どんな道でも人間の代わりに重い荷物を持って歩いてくれるロボットBigDogですが、進化してましたよ。予想以上に動物っぽく…いや頼もしい存在になってます。
よく映画とかでも暗闇に隠れたスパイを探す時に赤外線センサーを使ったりするシーンがあったりする。だけどそんな技術も古いものになりつつある。この新しいロボットから隠れることはほぼ不可能に近い。
もう誕生して10年になるんですね。ASIMOを見る前の印象的だったロボットがP2の時かな。大きな身体をゆっくり動かしながら歩く姿は、まさに「ロボットだ!」って思った。その数年後に誕生したのがASIMO。そしてそのASIMOも10歳になった。ロボットじゃないな、もう・・・子供だ。
ニュージーランドの経営学教授と性科学者によるセクサロイドに関する論文に関する話ですが、まったくなくはない話だなと思って、セクサロイドの可能性と問題点などを真剣に考えてみる。考えるとなかなか面白い未来だと思う。
最近、ロボコップのドラマ版を観てたので、富士通が子グマ型ロボットを作ったというニュースを観て「オムニ社?」って思ってしまった。時代がやっとロボコップに追いついてきたのかな?
1987年に公開されたロボコップの舞台は2010年だった。だがもう2013年。残念ながらまだロボコップは実在しません。今度はもうちょい未来の2028年が舞台。
海外のお話だが、実際に来年の2月から人型のロボットが殴り合いの対戦をするリーグ戦がテレビ番組として放送されるそうだ。時代はここまで来たか。
今の時代のロボットは小さな虫が顔に止まっても何とも思わないだろうね。でも近い将来ロボットも人間並みのわずかな感覚をもつ皮膚を得ることになる凄い技術が開発されていることを知ってる?
11月1日に打ち上げられるスペースシャトル「ディスカバリー」には、宇宙飛行士6名の他にロボットが同乗する事になっていることを知ってます?意外とあまりニュースになってないけど、たぶん打ち上げられたらニュースになるかな。
まさかと思ったが事実のようです。そろそろ小学校ではパソコンの導入が当たり前だね、きっと…って思っていたが、まさかロボットが導入される時代とは…。