ロボットや家電製品がケガをすると出血する時代がやってきた
ついにロボットや家電製品も出血して、さらに自己修復するって機能が付くかもって話です。何に使うんだよって思うでしょ?でも理解するとよく考えられてるって思う。
2012年12月21日 7:00
どんな道でも人間の代わりに重い荷物を持って歩いてくれるロボットBigDogですが、進化してましたよ。予想以上に動物っぽく…いや頼もしい存在になってます。
まず、Big Dogを知らない人は、2年前に書いた気持ち悪い4足歩行ロボットBigDogが小さくなったLittleDogという記事を御覧ください。
Dogっていうか人間の下半身みたいだったでしょ。
進化して動きが少しは犬っぽくなりました。動きが。
たしかに最初の頃は気持ち悪かった。だが、今は素晴らしいロボットになりました。
どこまでもついてきます。転んでしまった姿は、なんかちょっとかわいいです。
あれだけ足場が悪い山道も、一生懸命歩く姿はまだまだ幼い動物のようですが、これから頼もしい存在になるだろうなぁと思わせてくれます。
主人の位置を把握し、障害物にぶつからないように進路を設定して歩いているのは素晴らしいですね。
The LS3 program seeks to demonstrate that a highly mobile, semi-autonomous legged robot can carry 400 lbs of a squad’s equipment, follow squad members through rugged terrain and interact with troops in a natural way similar to a trained animal with its handler.
なんと400ポンド、180kgの荷物を運んでくれるんです。重い荷物を背負ってご主人の後を歩いてくれるわけです。
無線機などのバッテリーの充電なんかもできるそうですよ。
まだまだフィールドテストの段階ですが、この調子なら実戦配備も間近でしょうね。
けが人を運べるほどにまで歩行が安定すれば、日本でも山岳救助などで活躍しそうですね。
ついにロボットや家電製品も出血して、さらに自己修復するって機能が付くかもって話です。何に使うんだよって思うでしょ?でも理解するとよく考えられてるって思う。
最近、ロボコップのドラマ版を観てたので、富士通が子グマ型ロボットを作ったというニュースを観て「オムニ社?」って思ってしまった。時代がやっとロボコップに追いついてきたのかな?
今の時代のロボットは小さな虫が顔に止まっても何とも思わないだろうね。でも近い将来ロボットも人間並みのわずかな感覚をもつ皮膚を得ることになる凄い技術が開発されていることを知ってる?
ニュージーランドの経営学教授と性科学者によるセクサロイドに関する論文に関する話ですが、まったくなくはない話だなと思って、セクサロイドの可能性と問題点などを真剣に考えてみる。考えるとなかなか面白い未来だと思う。
よく映画とかでも暗闇に隠れたスパイを探す時に赤外線センサーを使ったりするシーンがあったりする。だけどそんな技術も古いものになりつつある。この新しいロボットから隠れることはほぼ不可能に近い。
11月1日に打ち上げられるスペースシャトル「ディスカバリー」には、宇宙飛行士6名の他にロボットが同乗する事になっていることを知ってます?意外とあまりニュースになってないけど、たぶん打ち上げられたらニュースになるかな。
ヒューマノイド・ロボットの多くは、見た目は人間っぽいけど身体の動かし方は人間とは全く違う。身体の動かし方も人間っぽくするには筋肉が必要だ。
水道橋重工が作ったロボット「クラタス」が海外でとんでもない人気を得ているようだ。さすがロボット大国日本と言わせる巨大ロボットとはいったい…。
100kg以上の人間が搭乗しても問題なく2足歩行ができるロボット『Hubo FX-1』の動画をたまたま見ることができた。(記事内に動画あり)
搭乗者が搭乗席で多少揺れたりしても、ロボットの足がしっかりとバランスをとり、非常に安定感があり、人間搭乗型ロボットとしては大きな一歩ではないかと思う。