手話を音声に変換する手袋に期待!Enable Talkが聴覚・言語障がい者の声を伝える
自分は手話ができない。もちろん手話で問い掛けられてもオドオドしちゃう。相手はもっと困っているんだけどね。伝えたいのに伝えられない、手話って分かる人にしか使えないんだよね。でもEnable Talkはそんな障壁をぶっ壊してくれそうだ。
2010年9月19日 17:00
今の時代のロボットは小さな虫が顔に止まっても何とも思わないだろうね。でも近い将来ロボットも人間並みのわずかな感覚をもつ皮膚を得ることになる凄い技術が開発されていることを知ってる?
全身の皮膚に凄い高感度のセンサーがあるようなものですよ。蚊みたいな小さな虫が足に止まっても分かるくらい高感度のセンサーですよ。
でも実際にそんな高感度のセンサーを実現するには凄いデバイスになってしまうわけだが、ロボットも人間と同じような皮膚を持つ時代が近づいているようです。
チョウチョのような軽くて小さな虫が止まっても反応するセンサーができたようです。
しかも超薄型!
ターミネーターのように人間に近いロボットになるには、人間と同じような感覚を持つ必要がある。
皮膚は人間らしさを得るには重要なモノだと思う。
わずかな感覚がないと、壊れやすい物を持つことも出来ない。
人間が卵を持つことができるのは、どれくらいの力で握ればいいのかを無意識に指先や手のひらの感覚で判断しているからだよね。
ってことは、ロボットにも同じような感覚を持てば、卵だってつかむことは簡単になるはずだ。
感覚がある皮膚を得たロボットは、痛みを感じるようになるかもしれない。
痛みを感じるようになれば、人にどう触ればいいのか理解することができるようになるのかもしれない。
風を感じて気持ちよいと感じるロボットができるのかもしれない。
またロボットが人間に近づいたな。
自分は手話ができない。もちろん手話で問い掛けられてもオドオドしちゃう。相手はもっと困っているんだけどね。伝えたいのに伝えられない、手話って分かる人にしか使えないんだよね。でもEnable Talkはそんな障壁をぶっ壊してくれそうだ。
海外のお話だが、実際に来年の2月から人型のロボットが殴り合いの対戦をするリーグ戦がテレビ番組として放送されるそうだ。時代はここまで来たか。
どんな道でも人間の代わりに重い荷物を持って歩いてくれるロボットBigDogですが、進化してましたよ。予想以上に動物っぽく…いや頼もしい存在になってます。
水道橋重工が作ったロボット「クラタス」が海外でとんでもない人気を得ているようだ。さすがロボット大国日本と言わせる巨大ロボットとはいったい…。
このMilestone 2を観て、ロボットも必死に生きようとしていて、だんだんと生き物に近い存在になりつつあると感じ、少し恐さも感じた。
動きが気持ち悪いけど、技術的にはすごいBigDogって覚えてますか?蹴られても蹴られても、がんばって歩き続けるあの気持ち悪い4足歩行ロボットのことです。それが小さくなってより気持ち悪くなりました。でもこの技術ってすごい未来が広がっていると思います。
ロボットとじゃんけんするには特別な機械を手に装着する必要があるようですが、このロボットの指の動きに注目して欲しい。
1987年に公開されたロボコップの舞台は2010年だった。だがもう2013年。残念ながらまだロボコップは実在しません。今度はもうちょい未来の2028年が舞台。
11月1日に打ち上げられるスペースシャトル「ディスカバリー」には、宇宙飛行士6名の他にロボットが同乗する事になっていることを知ってます?意外とあまりニュースになってないけど、たぶん打ち上げられたらニュースになるかな。