人工臓器を現代社会から守る技術
電子機器が体内に無くても、電波が身体に対して完全に無害とはいえないので、電波から身体を守る技術も必要だと思う。
2012年12月7日 18:34
卓球って何対何なのか、どっちのサーブなのか、忘れたりするよね。この未来の卓球台は、大会試合などの卓球だろうが、旅館で浴衣着てやる卓球だろうが関係なく、厳しく判定して真剣に卓球をやらせてくれる。
このWALDNERはコンセプトですが、非常に現実的で、実際に作ることができる設定になっているそうです。
The table has a multi-touch surface, which responds to human touch and real world objects, like ping-pong balls. The table is also equipped with Siri voice recognition that monitors the game along with a Mac Pro 12-core computer.
この卓球台は12コアのMac Proが搭載されており、卓球台の盤面はマルチタッチディスプレイのようになっていて、ピンポン玉にも反応するようになっているそうだ。
しかもSiriが入っているので、得点を音声で教えてくれたり、「どっちのサーブ?」って質問にも答えてくれるんでしょうね、きっと。
The “net” is a touch-sensitive screen from Samsung. With embedded touch sensors it shows information from balls taken in net.
ネットもタッチセンサーになっているので、ボールが当たると反応するわけですね。
要は、ピンポン玉をセンサーなどで監視し、Siriが判定結果やサーブがどっちとか教えてくれるわけだ。
審判いらずだな、本当に。
もちろん卓球台の盤面に得点を表示してくれるわけだが、そのスクリーンは巨大だ。
The screen is supported Apple’s new HiDPI, which gives a resolution of 2880 x 1800 pixel.
卓球台の盤面全体がスクリーンになっていて、解像度は2880 x 1800ピクセル。
ゲームが終わった後は、どこにボールが飛ぶのかとか、どこでミスしやすいのかなど、統計データを卓球台に表示してくれる。
TVゲームみたいだな。
このWALDNERはTable Tennis 2.0 (2012) – The Design Chapel — Robert Lindströmに掲載されているコンセプトだが、まったく実現不可能なモノじゃないらしい。作るとなると高価になるけどって話だ。
今後、こうやってスポーツに高度なセンサー技術が取り入れられるようになるんだろうな。
人の目で判定しにくい場合はビデオ判定とかやってるけど、球技はボールにICチップとか入れれば追跡可能だろうし、フィールド全体をカメラやセンサーで監視して、コンピュータが判定する時代がやってくるんだろうね。
電子機器が体内に無くても、電波が身体に対して完全に無害とはいえないので、電波から身体を守る技術も必要だと思う。
海外へ行くと困るのがやはり言葉。最近は簡単な英語で書いてあれば多少意味はわかるけど、ロシアなんて行ったら何が書いてあるのか見当もつかない。。でも時代は変わりました。Word Lensが海外旅行で助けてくれるかもしれない。
最近すごい勢いで進化しているディスプレイ。こうなったらいいなぁって思っていることが数年後には実現されているかもしれない。ディスプレイが進化するとどんな未来が待っているのかを考えた動画を見つけました。
3Dテレビが登場しはじめたけど、3Dの媒体ってまだ映画くらいなんだよね。でもハイビジョン映像などが出たときも映画だけだったけど、今ではいろんなものがハイビジョンだよね。
久々に驚いた技術だ。例えば、見通しの悪いT字路を撮影した一枚の写真。このT字路を曲がった先に何があるのか分かるはずがない。って普通の人は思う。でも今回紹介する未来のカメラで撮影した写真なら…。
自分は手話ができない。もちろん手話で問い掛けられてもオドオドしちゃう。相手はもっと困っているんだけどね。伝えたいのに伝えられない、手話って分かる人にしか使えないんだよね。でもEnable Talkはそんな障壁をぶっ壊してくれそうだ。
CESネタ続きで申し訳ないが、以前から注目していた技術が一気に製品化へ向けてプロトタイプが発表されたので、許して欲しい。今回はペラッペラのディスプレイです。
ホログラム映像はSF映画などで、遠くにいるはずの話し相手が、まるで目の前にいるかのように話しているシーンを観た事があると思う。このホログラム技術がもう数年後には実現しちゃうかもしれない。