筋肉と骨を持つヒューマノイド・ロボットを開発中!人間の身体の動かし方を完全に再現する
ヒューマノイド・ロボットの多くは、見た目は人間っぽいけど身体の動かし方は人間とは全く違う。身体の動かし方も人間っぽくするには筋肉が必要だ。
2010年10月29日 17:15
11月1日に打ち上げられるスペースシャトル「ディスカバリー」には、宇宙飛行士6名の他にロボットが同乗する事になっていることを知ってます?意外とあまりニュースになってないけど、たぶん打ち上げられたらニュースになるかな。
NASAと車のイメージが強いGMが共同開発した人間の形に近いロボットだ。みんなが良く知っているAsimoの下半身がなくなったようなもんだな。ちょっと大きいけど。
宇宙空間じゃ下半身はいらないって判断だったのかな??
俺には分からんが、Robonaut 2が動いている動画を観るとなーんとなく納得できるような。。
動きがAsimoよりもより人間的な気もする。
指先の細かい動きとかはRobonaut 2の方が優れているのかもしれない。
まぁ地球から宇宙ステーションという、超が付くほどの遠隔操作をするわけだから、ロボット自身がいろいろ勝手に判断して動く能力もあるんだと思う。
宇宙じゃAsimoの優れている歩いたりする能力は全く必要ないんだろう。
船外活動とかって船外に出るまでに準備や身体を慣らす為に数時間かかるんだよね。
でもロボットなら関係ない。空気だって無くたって平気。ってことは船外活動の多くはロボットが行うようになると思う。
しかも燃費を悪くする余計な重量になる食料さえ必要としない。
今回のミッションが成功すれば、今後の宇宙探査船に乗り込むのは人間じゃなくてロボットだろうね。
新大陸を発見したのは人間だったが、新星を発見するのはロボットの時代。
ヒューマノイド・ロボットの多くは、見た目は人間っぽいけど身体の動かし方は人間とは全く違う。身体の動かし方も人間っぽくするには筋肉が必要だ。
今の時代のロボットは小さな虫が顔に止まっても何とも思わないだろうね。でも近い将来ロボットも人間並みのわずかな感覚をもつ皮膚を得ることになる凄い技術が開発されていることを知ってる?
宇宙船を打ち上げるためには、燃料をたくさん積んだロケットで打ち上げ、途中で切り離し、海に着水させたりする。その回収には時間とお金がかかる。
どんな道でも人間の代わりに重い荷物を持って歩いてくれるロボットBigDogですが、進化してましたよ。予想以上に動物っぽく…いや頼もしい存在になってます。
まるで初期のasimoを見ているような巨大で半端なく重い宇宙服。それがまったく新しいものに変わるかもしれない。
100kg以上の人間が搭乗しても問題なく2足歩行ができるロボット『Hubo FX-1』の動画をたまたま見ることができた。(記事内に動画あり)
搭乗者が搭乗席で多少揺れたりしても、ロボットの足がしっかりとバランスをとり、非常に安定感があり、人間搭乗型ロボットとしては大きな一歩ではないかと思う。
先日NASAが発表した地球外生命体に関する発表に関して、「がっかりした」とか記者会見後すぐに解散したなどいうけど、この発表がどれだけ夢のあることか。よーく考えてみると、実はすごい夢のある話だと思うし、実際教科書が書き換わるすごいことなんだけどなぁ。
よく映画とかでも暗闇に隠れたスパイを探す時に赤外線センサーを使ったりするシーンがあったりする。だけどそんな技術も古いものになりつつある。この新しいロボットから隠れることはほぼ不可能に近い。
Julian Melchiorri氏が水と二酸化炭素を吸収し、酸素を作り出すことができる人工の葉っぱを開発したと発表。長期の宇宙旅行を可能にする夢の様な技術だ。
スペースシャトルの退役が決まってから、今後の宇宙への移動手段はどうなるんだろうかと思っていたが、遂に具体的なものがでてきたね。ただ実用まで時間がかかりそうだ。