電気の新しい作り方を発見!熱力波という新しい発電現象
最近、電力や発電関係の記事を書いきまくってる気がするが、今回紹介するのはスゴイ大発見な気がする。まったく新しい電気の作り方が見つかったよというものです。
2012年11月21日 23:23
充電式の電池って、容量を増やすには大きくするしか無いわけですが、大きくしないで容量だけ増やしたいわけですよ。スマートフォンとかね。
京都大学と、パナソニックが共同で新しいリチウムイオン電池を開発したそうです。
容量1.4倍のリチウムイオン電池 京大とパナソニック:日本経済新聞によると、
電極に高分子材料を使うのが特徴。現行に比べ電池の容量が1.4倍大きく、2分でほぼフル充電できる。
同じサイズで材料だけ変えているってことで間違い無いですよね?
2分でフル充電っていうのは、小さなコイン型の電池の場合なので、スマートフォンのような大きな電池の場合は充電時間は違うと思いますが、それでも急速に充電・放電ができるわけですから、今までよりも充電時間が短くて済みそうです。
なぜ今までできなかったのか。
高容量で急速の充放電が可能で、しかも劣化しにくいという特性を同時に満たす材料はこれまでになく、実用化は難しいとされていた。
なるほど。わかりやすい。
容量アップや急速充放電といろいろやろうとすれば、何かしら弱点はでてくるが、高分子材料を使うことで弱点を克服できたわけですね。
まったく劣化しないというわけではなく、今までと同じくらいの劣化で済むそうです。
まだ試作段階ですが、早急に実用化を進めてほしいものです。そしてスマホ用に利用して欲しい!
最近、電力や発電関係の記事を書いきまくってる気がするが、今回紹介するのはスゴイ大発見な気がする。まったく新しい電気の作り方が見つかったよというものです。
自宅のテレビのリモコンが単4電池で、しかもコンビニに単4電池が置いてない。交換するのが面倒と思ってしまう、そんな自分にとってはうれしい技術だ。
電池と聞くと、電力を供給するだけの”単純”なイメージがあるが、Battheadは、その電池のイメージを払拭するくらい大幅にグレードアップして、”高機能”で”高性能”な電池が誕生しそうです。
今や様々な製品に使われているリチウムイオン電池。携帯やノートパソコンなど、とにかく充電するタイプの製品はこの電池を使っている。その充電の時間が大幅に短縮されそうです。
自分もAndroidのXperiaを使ってるけど、バッテリーはもって1日半。通話なんてしたら1日ともたない。だが、今の10倍…ってことは10日は充電しなくて済むようになるかもしれません。
毎日充電しても1日と保たないスマートフォンやノートパソコンのバッテリー。リチウムイオン電池よりエネルギー密度が高い砂糖電池がそんな悩みが解決する時は意外と早いかもしれません。
なんでコーラで発電しようと考えたのかは・・・ソニーに聞いてみなきゃ分からないけど、別にコーラじゃなくても発電できるんでしょうね。まぁ展示会に出品する為に作られた物ですから。