民間の宇宙船が国際宇宙ステーションにドッキングする日は近い
民間企業が宇宙船を作り始めて間もないが、気がつけば宇宙船を作り上げ、気がつけばロケットを打ち上げ、つい最近大気圏再突入もやってのけた。NASAが数十年かけてやってきたことを、時代ってのもあるけど数年でやってしまっているスピード感はすごい。
2007年7月25日 18:06
まるで初期のasimoを見ているような巨大で半端なく重い宇宙服。それがまったく新しいものに変わるかもしれない。
今後、地球人が宇宙に出る場合にみんながみんなあんな重たくてデカイ宇宙服を着たくはないはず。
そんな宇宙服のイメージを打破する新しい宇宙服が開発された。それはまるでSF映画に出てくるようなシンプルな宇宙服です。
宇宙服って世界一高価な服かもしれないですよ。一着作るのに12億円かかるそうです。
世界一は言い過ぎか・・・叶姉妹も10億円くらいの服着てそうだしな(^^;
話はもどって、なんであんなに宇宙服は大きいのか。それは気密性と気圧を調整する機能を持たせるにはどうしてもあのように大きくなってしまうそうだ。
宇宙に普通に出たら風船のように膨らんで破裂してしまうのは、SF映画とかでみたことあると思うが、あれは体内の気圧が高いから、身体の外へ外へ・・・って膨らむわけで、それを抑えるのが宇宙服。
常に宇宙服に空気を送り込んで、空気で満たされているんです。
でも、今回のBioSuitという宇宙服は、そうではないらしい。空気の圧力を使う代わりに機械的な圧力で代替するそうです。
どういう方法かは分かりませんが、BioSuitが締め付けてくれるんですかね。
穴が空いても簡単に修理することができるそうです。これはすごい。SF映画によくある「宇宙服に穴が(゜□゜;)」って死んでしまう悲劇がなくなるんですね。。
まぁなにはともあれ、これが採用されれば宇宙開発のスピードも一層速くなるに違いないですね。
今までと違って自由に動けて、狭いところにも手が入るほどスリムになったわけですから。
最近みたロケットガールというアニメを思い出してしまいました。。
民間企業が宇宙船を作り始めて間もないが、気がつけば宇宙船を作り上げ、気がつけばロケットを打ち上げ、つい最近大気圏再突入もやってのけた。NASAが数十年かけてやってきたことを、時代ってのもあるけど数年でやってしまっているスピード感はすごい。
隕石が地球に衝突する映画はよくあるが、最後に頼るのはミサイルだったり、核爆弾だったりします。でもペイント弾でどうにかなるかも…って話が。
宇宙に興味がある人は必ず知ってる、というかみんな知ってるはず国際宇宙ステーション。あれって気がついたら凄い大きな物になってましたね。あんなんだったっけ?っていうくらい。そこで、どうやってあの巨大な宇宙ステーションが出来上がったのかを知ることができる動画を見つけました。
有人宇宙飛行が注目される世の中ですが、無人宇宙船でも素晴らしい研究が行われています。アメリカ空軍が行なっている実験用無人宇宙船X-37Bが、3度目の打ち上げに成功しています。
トータル・リコールという火星を舞台にした映画がある。一部の人間が火星に移住した世界だが、まさか映画のように火星で暮らす時代が来るとは思わなかった。
もうSkylonの記事を書いてから1年半経つんですね。夢のような宇宙航空機の開発がまた一歩前進したようです!今までなかった特殊なエンジンがほぼ完成しそうです。
宇宙旅行が本格的に民間の会社で実現しようとしていますが、やっぱり普通の人にはとても払えない旅費が・・・。そこで登場したのがこの宇宙船Tycho Brahe。驚きの低価格で宇宙旅行を実現してくれるそうです。