酸素を作り出す人工の葉っぱが完成!水と二酸化炭素を吸収して酸素を作り出す
Julian Melchiorri氏が水と二酸化炭素を吸収し、酸素を作り出すことができる人工の葉っぱを開発したと発表。長期の宇宙旅行を可能にする夢の様な技術だ。
2010年12月12日 15:00
民間企業が宇宙船を作り始めて間もないが、気がつけば宇宙船を作り上げ、気がつけばロケットを打ち上げ、つい最近大気圏再突入もやってのけた。NASAが数十年かけてやってきたことを、時代ってのもあるけど数年でやってしまっているスピード感はすごい。
民間企業の宇宙船が宇宙軌道から地球へ帰還するのは初めてのことです。
スペースX社が宇宙ロケット「ファルコン9」を発射して大気圏を突破!
低周軌道に到達した時点で、ロケットの先端にくっついている宇宙船「ドラゴン」が地球に帰還を試みる。
「ドラゴン」は大気圏に再突入して無事に地球の海に着水したという日帰り旅行だったわけだが、すごいことだ。
実は、もうすでに国際宇宙ステーションとのドッキング計画も出ているようです。
NASAのスペースシャトルが引退したあとが気になる宇宙への交通手段ですが、意外と早い段階で民間企業の宇宙ロケットが宇宙への交通手段となるかもしれない。
そうなれば、以前記事にした宇宙ホテルも夢じゃないかもしれない。
やはり民間企業のほうが効率よく良いものを生み出せるものなのかもしれないね。
今や宇宙関連の民間企業って聞くとスペースX社しか名前を聞かないから、ぜひ有力な企業がもう一社出てきてほしいものだ。
そうなれば、競争が激化してより良い技術と、宇宙開発のスピードアップにつながるはずだ。
宇宙産業も本格的に民間企業が中心になりつつあるな。
衛星だって民間に頼んで1億円で作ることができる時代だ。打ち上げるのも民間になる時代が近い。
宇宙産業関連にもっとお金が流れるようになれば、一般人の自分はもっと宇宙に近づくことができるようになるはずだ。
まずは国際宇宙ステーションとのドッキングを楽しみにしてみる。
そこら辺から民間企業が宇宙に関わる仕事の量が変わってくるかと思う。
楽しみだ。
Julian Melchiorri氏が水と二酸化炭素を吸収し、酸素を作り出すことができる人工の葉っぱを開発したと発表。長期の宇宙旅行を可能にする夢の様な技術だ。
トータル・リコールという火星を舞台にした映画がある。一部の人間が火星に移住した世界だが、まさか映画のように火星で暮らす時代が来るとは思わなかった。
魚を捕まえるのに使う漁網を作っているメーカーが宇宙ゴミ、いわゆるスペースデブリを除去する網を開発しているそうです。海で養った技術を宇宙で活かすなんてすごいね。それにしてもどうやって宇宙ゴミを除去するのだろうか。
まるで初期のasimoを見ているような巨大で半端なく重い宇宙服。それがまったく新しいものに変わるかもしれない。
スペースシャトルの退役が決まってから、今後の宇宙への移動手段はどうなるんだろうかと思っていたが、遂に具体的なものがでてきたね。ただ実用まで時間がかかりそうだ。
もう宇宙観測はNASAとかがロケット飛ばして観測するような、莫大な費用をかけて行うことではなくなったんだなぁって思った。こういうお父さんを持つ子供がうらやましい。。
Virgin Galactic社の宇宙旅行実現が近づいてきたな。それにしてもこの宇宙船・・・宇宙航空機か、超かっこいい!Virginのロゴがまたなんとなくこの宇宙船に合ってる!SF映画とかに出てきそうだし。
隕石が地球に衝突する映画はよくあるが、最後に頼るのはミサイルだったり、核爆弾だったりします。でもペイント弾でどうにかなるかも…って話が。
有人宇宙飛行が注目される世の中ですが、無人宇宙船でも素晴らしい研究が行われています。アメリカ空軍が行なっている実験用無人宇宙船X-37Bが、3度目の打ち上げに成功しています。
宇宙船を打ち上げるためには、燃料をたくさん積んだロケットで打ち上げ、途中で切り離し、海に着水させたりする。その回収には時間とお金がかかる。