SF映画のような虹彩認証による監視社会が実現しようとしている
虹彩認識っていうのは生体認証の一種で、目の瞳孔のまわりの色のついた部分のことで、個々人でパターンが異なるので、生体認証に利用可能な技術とされているが、画像の質やカメラにまっすぐ向いていないと駄目だとか欠点があったんだけど、これが解消されそうという話。
2012年4月27日 18:38
少しタイトルが恐いですが、ただ戦争や兵器の話ってだけじゃありません。この技術が自分たち一般人にも良い影響をもたらす技術でもあるということと、こういった技術の使い方について考えてみる記事です。
交感神経β受容体遮断薬というものがある。これは、交感神経の活動や血圧を抑えて、脈拍数を減らし、心臓への負担を軽減する薬だ。
交感神経の活動を抑える点で、精神的外傷ストレス障害(PTSD)の治療にも使われている薬。
この薬の特性が戦場では優位に働くという。
いくら鍛えた兵士でも完全に精神をコントロールできるわけではない。
疲れも恐怖心ない兵士がいれば、「過酷」「危険」という言葉に動じることなく任務を遂行することができるはず。
じゃあ感情を抑えてしまえ!ということで、交感神経β受容体遮断薬が研究の対象になっている。
兵士の感情を抑える薬の開発のために。
感情のない兵士は近未来の一種の兵器だ。
NEWSポストセブン|米国で疲れも恐怖も感じない兵士を作るプロジェクトが進行中という記事では、最終的には機械と人間を繋ぐための技術の1つと書いてあります。
義肢や義足といったものの開発に役に立つというものだ。
まぁ人間の神経の仕組みを詳しく研究することは、様々な神経系の病気の原因解明に繋がるだろうから良いことかと。
兵器の研究が最終的には医療分野に技術が流用されるわけですが、なかなか開発の経緯を聞くと、ちょっと恐い気もします。
虹彩認識っていうのは生体認証の一種で、目の瞳孔のまわりの色のついた部分のことで、個々人でパターンが異なるので、生体認証に利用可能な技術とされているが、画像の質やカメラにまっすぐ向いていないと駄目だとか欠点があったんだけど、これが解消されそうという話。
今まで、弾丸から身体を守るには防弾チョッキを着て、頭に当たらないことを願うだけだったけど、もう弾丸で射たれる心配をする必要もなくなりそうだ。
どんな道でも人間の代わりに重い荷物を持って歩いてくれるロボットBigDogですが、進化してましたよ。予想以上に動物っぽく…いや頼もしい存在になってます。
今まで針と糸で縫合する必要がある傷は、縫合する時にも恐怖心と痛みがあったが、このナノ縫合は恐怖心だけでなく痛みさえなくなるという。
遺伝子を治療する技術ってすごいね。遺伝子治療とか、ずーっとさきの技術だと思ったが、そうでもないのかもね。
ステルス機能というと最新鋭の戦闘機に搭載されている凄い機能だと思っていたが、まさか北朝鮮がそんな凄い技術を持っているとは・・・。でも本当は凄い技術を持っているんじゃなくて、木製ってのがポイントなわけだ。
アメリカ空軍が発表した新兵器X51Aがなんで注目されているのか。1時間以内に敵の基地を爆破できるっていうけど、そんなにスゴいことなの?って思っている人もいると思う。数字にすると、とてつもなくスゴいことなんですよ!
感染したら絶対治ることはない!と教えられてきたHIV感染症。今では感染しても通常の寿命を生きることが十分可能な時代にはなったとはいえ、感染させてしまう可能性があるという負の気持ちや、HIV感染者ということで避けられてしまう可能性だってある。そんなHIV感染に素晴らしい研究報告だ。
よく映画とかでも暗闇に隠れたスパイを探す時に赤外線センサーを使ったりするシーンがあったりする。だけどそんな技術も古いものになりつつある。この新しいロボットから隠れることはほぼ不可能に近い。