ここ最近、コントローラーを使わない新しいインターフェイスが多く開発されている。

昔、Back to the Futureを観た時に、未来の子供達がコントローラーを使わずに頭で操作するゲームをやっているシーンが出てくる。当時はそんなゲームは、ずーっと先の話だと思っていた。

だが、思っていた以上に早くそんな時代がやってきそうだ。

コントローラーの進化

今までコントローラーというと、ボタンがある機械を手で握って、ボタンを押すことで操作していた。ファミコンやプレイステーションなどのコントローラーがその類だ。

Nintendo Wiiの登場

コントローラー自体を動かすことで、操作することができるというものだ。実際に使ってみると分かるが、こっちの方が直感的に操作できる。

身体がコントローラーになる

NintendoのWii Fit、Xbox 360のProject Natalといった、自分の身体を使って操作するコントローラーが登場し始めた。

特にXbox 360のProject Natalは、身体には何も装着する必要がない。

脳で操作する時代の到来

こうなると期待されるのが脳による操作だ。

脳波と脳血流の変化を解析

2009年の3月に、asimoの手足を脳で操作することができるという発表があった。

「左手」「右手」「両足」「舌」を動かすイメージをすると、脳波と脳血流の変化を解析し、どの部位を動かそうとしているかを判断し、asimoがその部位を動かし反応するというものだ。

まだ基礎技術だが、この技術の期待は大きい。

脳で車椅子を動かす

このブログでも紹介したネタで、サウスフロリダ大学が車椅子を脳で操作することができるという研究。車椅子にはロボットアームも付いており、これも脳で操作することができるという。

今後どうなっていくのか

ここからは自分の考えだ。

コントローラーは、名の通り機械を操るためのもの。ゲームではキャラクターを操るものだが、操るだけでなく、操られるものの感覚を得る端末にもなり得る。

感覚を得る時代

ゲームのコントローラーは最近では振動することで、キャラクターが衝撃を得たことを人に感じさせる。これと似たようなことが脳で操作する時代にも取り入れられるだろう。

今は脳波等を読み取るだけだが、asimoが得た情報を脳に返す技術が開発されるだろうね。

さすがに痛みとか感じるのは勘弁して欲しいが、視覚、聴覚と嗅覚を得る時代がやってくるだろう。

こうなってくると、もう「コントローラー」とはいえない。

思ったより早いかも

「感覚を得る時代」までどれだけ時間がかかるか分からないが、技術は恐ろしいほどの早さで進化している。

10年前、携帯電話にカメラが付くとは思ってもいなかった。テレビが携帯できる時代が来るとも思っていなかった。だが、今ではそれが普通の時代だ。

だから10年後、何が起こっても不思議ではないってことだ。

楽しみだ。

Photo by włodi,jepoirrier

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ちょっと前のすごいネタは、まるで湖のような世界最大のプールがあるSan Alfonso del Marです。興味なくてもご覧ください(笑)。