やる気スイッチをONにする研究。超音波を脳に当てると意欲的に
やる気を出さなきゃ行けない時に限ってやる気がでないんですよね。いつでもやる気が出せるようになればいいんですが…。ってことで無理やりやる気を出させる研究に良い結果が出たようです。
2009年2月15日 11:41
もうキーボードやマウスがいらない時代になっていくかもしれない。ディスプレイさえいらなくなるかもしれない。
ニューラルインターフェイスとは脳細胞の活動を検知してコンピューターを操作したりできるシステムのことで、いわゆる電脳化技術の一つです。
その技術がまた一歩進化したというニュースが入ってきた。
脳波を計測する帽子をかぶることで、体一つ動かさずに車椅子を動かすことができます。しかも、車椅子にはロボットアーム付き。こちらも当然、脳波で動かせます。
移動することも、手(ロボットアーム)を動かすのも考えるだけで実行できるわけです。
これがもし車いすじゃなくて、以前紹介したHubo FX-1だったら。。
Hubo FX-1にロボットアームを付けて、脳で直接操作できたらすごいことになるね。
それこそasimoをこのニューラルインタフェースで操作できるようになったら、人間の脳をasimoに乗せることだって出来るわけで、人間が肉体を必要としない時代がやってくるかもしれない。。
ちょっと話が相当空想になってしまったが、全く考えられない話ではないレベルに技術が進化したことは間違いない。
やる気を出さなきゃ行けない時に限ってやる気がでないんですよね。いつでもやる気が出せるようになればいいんですが…。ってことで無理やりやる気を出させる研究に良い結果が出たようです。
老化とともに記憶力が低下し、だんだん物事を覚えられなくなってきます。いろんなことが思い出せなくなっていく自分を想像すると悲しくなりますが、そんな心配も解消されそうです。
機械やゲームを操作するには、今まで手でコントローラーを持ち、ボタンを押すことで操作してきた。だが、ここ最近はそういったコントローラーが変化しつつある。
デジタルデータを捜査するときって、それっぽいインターフェイスを用いる必要がある。触ってキーボードがあればキーボードを使う。でも未来はそうじゃない。なんでもデジタルインターフェイスになる
イタリアで行なわれた実験による結果だそうだ。 ここ最近よく耳にする脳科学の実験だそうだ。この実験結果、すごいネタだと思わない?
マイノリティリポートを観た人は分かると思う。この映画の中のコンピューターシステムは手のジェスチャーで操作している。そんなインターフェイスが実際に開発されている。
CMとかでは後頭部や背中にやる気スイッチがあったりするが、本当の話、どこにやる気スイッチがあるかは今まで分かっていなかった。それが研究で遂にスイッチが発見された。
脳の容量って4TBだったかな?その4TBさえも使い切れていない気がしますが、何事もバックアップは必要ですよね。人間の脳でもバックアップできるようになるかもしれませんよ。
実際に人が見ている文字を、脳をスキャンすることで、何を見ているのかを解読するという実験に成功したという。
うっかり忘れてた…って事ができなくなる時代がやってきそうです。今回、強制的に記憶を呼び起こす実験が成功したらしく、その技術の可能性を考えてみました。