手術で針と糸は不要になる!?ナノ縫合がすごい!
今まで針と糸で縫合する必要がある傷は、縫合する時にも恐怖心と痛みがあったが、このナノ縫合は恐怖心だけでなく痛みさえなくなるという。
2010年12月21日 18:40
感染したら絶対治ることはない!と教えられてきたHIV感染症。今では感染しても通常の寿命を生きることが十分可能な時代にはなったとはいえ、感染させてしまう可能性があるという負の気持ちや、HIV感染者ということで避けられてしまう可能性だってある。そんなHIV感染に素晴らしい研究報告だ。
この素晴らしい研究報告は、アメリカの血液学専門誌の最新号に発表された。ってか血液学専門誌ってのがあるんだね。Bloodという医学誌だそうだ。
この治療方法は、放射線治療や化学療法などではなく、幹細胞を移植する方法だそうで、この治療を可能にするには、幹細胞の提供者が特定の遺伝子を持っている必要があるそうだ。
このケースで治療が可能だったのは、幹細胞の提供者が、HIV感染への耐性を示す変異遺伝子を持っていたためだ。これは白人の1%にみられ、黒人には例のないまれな遺伝子とされる。
ってかHIV感染に耐性を持っている人がいるんですね。
白人の1%と聞くと非常に少ない数に思えるが、数千万人はいるはず。
だけど、全員が全員、ドナーとなってくれるかは別の話。実際はその遺伝子を見つけることだって難しいはず。
このドナーが提供する幹細胞を治療薬の開発に役立てることが最良の方法なのかもしれない。
HIVが完全に治癒した方法とはいえ、やはり貴重な幹細胞をもつドナーを探したり、移植するには巨額の費用がかかるわけだ。
おそらくとても見たことがない金額なんだと思う。
さらには、処置自体にもリスクが伴う。
幹細胞移植自体やその後の拒絶反応で死亡したり苦しんだりする恐れがある。
これらのリスクを負ってまで治療するかは悩むところだろう。
たしかに今回のHIV治療成功のケースは稀だったが、今回のケースによって、HIV治療は原則的に可能であることがわかったわけだ。
これは大きな進歩であり、近い未来に画期的な治療手法を確立されるだろう。
人間はまたひとつ大きな病を克服しようとしている。
医学ってすごいね。
今まで針と糸で縫合する必要がある傷は、縫合する時にも恐怖心と痛みがあったが、このナノ縫合は恐怖心だけでなく痛みさえなくなるという。
歯って痛くなったらどうしようもないんだよね。歯医者行くしかないし。何が嫌かって言うと・・・いろいろ痛いじゃん。。でも歯の治療も日々進化している。歯に使うばんそうこうが開発されているって知ってるかい?
傷が深く、体内まで傷ついて内部出血した場合、一刻も早く医療施設に行く必要がありますが、この新しい技術は負傷者の生存率を飛躍的に向上させるというものです。
鼻水やくしゃみなどで苦しんできた花粉症の人には希望の光が見えてきました!花粉症などのアレルギー性鼻炎を引き起こすたんぱく質が解明されたようです。
京都大学の研究グループが開発した細胞の生死を制御する技術が発表されて、注目されている。人間は細胞までも制御できるまでに至ったのかと。しかも日本からその技術が発表されるってのがまた誇らしい!
ニューヨーク・タイムズ紙が凄いニュースを伝えた。なんと、エイズウィルス(HIV)に感染した新生児の完治を伝えたのだ!
人間が人間の身体の一部を発明するって不思議だよね。それと同時にこの高度な知識と技術がある時代でもまだ人間を完全に治す事ができないって、人間はどれだけ高度な技術で作られたのか。自然ってすごいよね。その人間が遂に永久人工心臓の移植に成功した。
このスマートコンタクトレンズが世界中にいる糖尿病患者3億8200万人から苦痛を取り除いてくれるかもしれない。いったいどんなコンタクトレンズなのか…。
京都大大学院消化器内科学の千葉勉教授らの研究グループが、がんの幹細胞だけに反応するマーカーを特定したと発表した。
人工眼って自分が知っているのだと、物が白い点に見えて、決して僕らが観ているようなキレイな景色は観る事ができないものっていうイメージだったが、もうここまで進化しているとは正直驚いた。