宇宙ゴミ(スペースデブリ)を除去する特殊な網をJAXAと漁網メーカーが開発中
魚を捕まえるのに使う漁網を作っているメーカーが宇宙ゴミ、いわゆるスペースデブリを除去する網を開発しているそうです。海で養った技術を宇宙で活かすなんてすごいね。それにしてもどうやって宇宙ゴミを除去するのだろうか。
2007年6月25日 12:06
まず液体の鏡があるんだぁってことに関心。んでもって鏡が大きければ大きいほど遠くが見えるんだねぇ。あまり望遠鏡とか興味がなかったんで、へぇ〜ってことがいっぱいです。この液体鏡を使って宇宙に巨大な望遠鏡を作ろうというわけです。
口径が66〜328フィート(約20〜100m)の巨大な光学赤外線望遠鏡を作り出すことが可能になる。この望遠鏡なら、わい小銀河や通常銀河の暗くて見えにくい物体も映し出せる可能性があるという。
んでちょっと調べてみましたが、すでに宇宙に望遠鏡ってあるんですね。。知らんかった。それより液体鏡がすごい気になる。
ハッブル宇宙望遠鏡・・・名前は聞いたことあるかも。実は1990年に宇宙望遠鏡として宇宙の彼方をずーっと見つめています(^^;
ブラックホールがあるという理論は、このハッブル宇宙望遠鏡の観測データによって裏付けられているそうです。
で、このハッブル宇宙望遠鏡に付けられている鏡の大きさが、2.4mです。
ってことは、今回言っている液体鏡による宇宙望遠鏡が20〜100mと言っているんで・・・10倍から50倍の大きさってことですね。どれだけ遠くが見えるんでしょ。コレに関して
「恐らく直径は100mほどになるであろう、こうした巨大な望遠鏡を用いることにより、ビッグバン後の初期の宇宙が見られるかもしれない」と語る。
そんな昔の宇宙が見れるんですか!やっぱりNatureに載る情報ってのは想像を絶する世界のお話です。
まぁそれはさておき、液体鏡ってなにか他に使えるんじゃないって思うんだけど。
普通に考えれば、割れない鏡ができるわけだ。柔らかいボリエステルフィルムなどで包装した液体鏡なら曲げても落としても割れることはない。
固体の鏡よりはるかに低コストということなので、太陽光発電などの助けになるかもしれないね。光を一点に集中させる装置が安価で作ることができるわけだから。
巨大望遠鏡は2020年以降ってことらしいけど、液体鏡はその頃には普通に普及してそうだな。
魚を捕まえるのに使う漁網を作っているメーカーが宇宙ゴミ、いわゆるスペースデブリを除去する網を開発しているそうです。海で養った技術を宇宙で活かすなんてすごいね。それにしてもどうやって宇宙ゴミを除去するのだろうか。
まるで初期のasimoを見ているような巨大で半端なく重い宇宙服。それがまったく新しいものに変わるかもしれない。
国際宇宙ステーション(ISS)は決して広くはない。広くするためには、完成した居住モジュールをロケットで運ぶしかないため、大きさに限りがある。
宇宙船を打ち上げるためには、燃料をたくさん積んだロケットで打ち上げ、途中で切り離し、海に着水させたりする。その回収には時間とお金がかかる。
Julian Melchiorri氏が水と二酸化炭素を吸収し、酸素を作り出すことができる人工の葉っぱを開発したと発表。長期の宇宙旅行を可能にする夢の様な技術だ。
スペースシャトルの退役が決まってから、今後の宇宙への移動手段はどうなるんだろうかと思っていたが、遂に具体的なものがでてきたね。ただ実用まで時間がかかりそうだ。
11月1日に打ち上げられるスペースシャトル「ディスカバリー」には、宇宙飛行士6名の他にロボットが同乗する事になっていることを知ってます?意外とあまりニュースになってないけど、たぶん打ち上げられたらニュースになるかな。
宇宙に興味がある人は必ず知ってる、というかみんな知ってるはず国際宇宙ステーション。あれって気がついたら凄い大きな物になってましたね。あんなんだったっけ?っていうくらい。そこで、どうやってあの巨大な宇宙ステーションが出来上がったのかを知ることができる動画を見つけました。
宇宙から地球にジャンプ!って感じの映像だ。高さに震えるって域を既に超えてる景色。美しさに吸い込まれるようにダイブしている。
アメリカ空軍が発表した新兵器X51Aがなんで注目されているのか。1時間以内に敵の基地を爆破できるっていうけど、そんなにスゴいことなの?って思っている人もいると思う。数字にすると、とてつもなくスゴいことなんですよ!