ちょっと2050年の東京まで!完成度高すぎる未来に行けるタクシー?
自分たちの世代で、誰もが知っているタイムマシーンって言ったら、映画「BACK TO THE FUTURE」に出てくるデロリアンでしょ。もうね、時代はタクシーで未来に行けるんですよ!?
2014年7月23日 7:30
大型トレーラートラックって聞くと、ゴツくていかにも作業用の車ってイメージがありますが、ウォルマート社が新しく開発した大型トレーラートラックは、想像しているトラックとは全く違います。美しくて、エコで、未来です。
ウォルマート社といえば、巨大なスーパーで有名ですが、アメリカ全土に大量の商品を輸送するため、大型トレーラートラックをたくさん保有しています。
そのウォルマート社が共同で開発したコンセプト・大型トレーラートラック「Walmart Advanced Vehicle Experience(WAVE)」があまりにも未来すぎて…。
この美しさ…もうね、未来だわ。
でもデザインが美しいだけじゃないんです。
Walmart Corporate – Notes from the Milestone Meetingによれば、
We’re just beginning formal testing, but this Walmart Advanced Vehicle Experience concept truck will be 20 percent more aerodynamic than our current trucks and have a micro-turbine hybrid powertrain that can run on diesel, natural gas, biodiesel and probably other fuels still to be developed.
従来の大型トレーラートラックと比べて、この流線型のデザインにしたことで、20%も空気抵抗を減らすことができたと言っています。
空気抵抗が減れば燃費が良くなります。
Walmart Corporate – Walmart's Truck Fleetによると、
Our approximately 6,000 trucks in the U.S. log millions of miles every year, delivering products to thousands of locations across the country.
ウォルマート社は6,000台もの大型トレーラートラックを所有・運用しているということですので、年間にかかる燃料費は莫大ですから、この低燃費化で相当なコスト削減が可能になるわけです。
そりゃ年単位で数億円規模の削減になるでしょうね、きっと。
運転席は中央に配置されてるんですね。
運転席の両端に液晶ディスプレイが設置されていて、既に今の時代の車じゃない。
車内後部には、休憩や仮眠ができる素敵なキャビンが…。
ちなみに、牽引しているトレーラー部分はカーボン繊維でできているので、頑丈でありながら軽量なので、これもまた低燃費に繋がるわけですね。
最近は、トラックの自動運転技術の開発も進んでいるので、それこそ近い未来、こういったトラックが自動で走る時代がやってくるんでしょうね。
トラックの運転手さんも、こんなトラックなら快適だろうし、少し仕事が楽しくなるかもしれない。
自分たちの世代で、誰もが知っているタイムマシーンって言ったら、映画「BACK TO THE FUTURE」に出てくるデロリアンでしょ。もうね、時代はタクシーで未来に行けるんですよ!?
空飛ぶ車は何度かこのブログでも取り上げているが、いろいろ問題がありそうなものが多くて、まだまだ夢のような話しだなぁって思っていたが、遂に一般販売されそうですよ。
CESっていう有名な家電の巨大展示会にTOYOTAが展示したのが自律走行車両!この分野ではGoogleカーが先行していたが、自動車メーカーであるTOYOTAが参入することで、一気に未来が切り開かれそうだ。
スターフォーズ、バックトゥザフューチャー、フィフスエレメントといった近未来の映画などで必ずといっていいほど登場する『空飛ぶ車』。自分はこの技術はおそらく20年の間に実現するのではないかと考えている。
電気自動車用の充電ステーションはまだまだ少ない。そのため遠出はまだまだ心配。だから電気自動車に手を出すことが出来ない人だっているはず。そんな問題が一気に解決されるかもしれない。
車庫入れの際に後ろに何があるのか見える範囲であれば問題ないのですが、低い位置にあるものは見えなくてぶつける可能性もあります。このバックモニターはそれらの問題を解消します。
道路はもちろん雪道や山道だって走り抜ける!だってキャタピラ付いてるもん。軍用目的のために開発したのかは分からないが、そういう使い方もできるようだ。
車本体は劇的な進化をしてきたが、タイヤは性能のみで大きな変革は起きなかった。ですが、2020年にタイヤが大きく変わるかもしれない。
ついに電気自動車も長距離移動の手段になりそうです。351kmも走れるSIM-WILという電気自動車が発表されました。フル充電には1,000円かからないんですよ。