体内に”泡”を流し込んで内部出血を抑える!生存率を飛躍的に向上させる
傷が深く、体内まで傷ついて内部出血した場合、一刻も早く医療施設に行く必要がありますが、この新しい技術は負傷者の生存率を飛躍的に向上させるというものです。
2009年2月27日 8:21
今まで針と糸で縫合する必要がある傷は、縫合する時にも恐怖心と痛みがあったが、このナノ縫合は恐怖心だけでなく痛みさえなくなるという。
何で治療する為に痛みや恐怖心を感じなきゃいけないんだろう・・・って思っていたのは自分だけではないはず。
今まで深い切り傷には針と糸で縫合していたが、マサチューセッツ総合病院ではレーザーで治療しているらしい。
たしかに熱で皮膚はくっつくのは知っているが、レーザーが熱するのは皮膚ではなく染料だそうです。染料にレーザーを照射すると染料の分子が活性化して・・・皮膚同士がくっつくそうです。
まぁ難しいことは専門家に任せます。。
この染料は食品着色料などに使われているらしく、人体には影響はないっぽい。
針と糸で縫合するのとは違い、隙間が出来ないため感染症の可能性も低くなるとか。これもすごいよね。
このナノ縫合が一般医療に普及すれば、そんな痛みや恐怖心とおさらばできるかもしれない!これで病院に行きたくない理由が一つ減るかも。。
そのうちバンドエイドさえなくなるかもしれないね。染料を傷口に塗ってレーザーをあてると血が止まるみたいな。
一家に一台治療用レーザー!って時代がすぐにでも来そうな予感。
傷が深く、体内まで傷ついて内部出血した場合、一刻も早く医療施設に行く必要がありますが、この新しい技術は負傷者の生存率を飛躍的に向上させるというものです。
こういうSF映画やドラマが現実になると、すごい未来を感じるわけですが、あの宇宙を旅するスタートレックにでてくる未来のツールが完成しつつあります。
京都大学の研究グループが開発した細胞の生死を制御する技術が発表されて、注目されている。人間は細胞までも制御できるまでに至ったのかと。しかも日本からその技術が発表されるってのがまた誇らしい!
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歯の治療っていうと、ドリルの音と痛み・・・。今後歯医者でキュイーーーーンっていうドリルの音を聞くことがなくなるかもしれない。
ニューヨーク・タイムズ紙が凄いニュースを伝えた。なんと、エイズウィルス(HIV)に感染した新生児の完治を伝えたのだ!
ガムと聞くと、ちょっと口寂しい時に噛む、リラックスするために噛むなどいろんなイメージがありますが、今、米軍が開発しているガムは軍人をあるものから守るためのガムなんです。
目の悪い人には凄いニュースだ。近視の原因とされる遺伝子が特定されたそうだ。近視は遺伝ってことで決着したってことですね。しかも治療ができるっていうんだから、すごいニュースですよね。
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もう夏も過ぎて季節外れな記事だけど書くよ。ちなみに蚊を撃退するレーザー技術って知ってます?インテレクチャル・ベンチャーズって知ってます?発明で世界は変わりますか?