やる気スイッチはどこにある?ついに正確な場所が判明した
CMとかでは後頭部や背中にやる気スイッチがあったりするが、本当の話、どこにやる気スイッチがあるかは今まで分かっていなかった。それが研究で遂にスイッチが発見された。
2012年4月3日 17:54
うっかり忘れてた…って事ができなくなる時代がやってきそうです。今回、強制的に記憶を呼び起こす実験が成功したらしく、その技術の可能性を考えてみました。
こんなことできるんですね。
細胞の遺伝子と、光をあてると活性化するたんぱく質を生成する遺伝子を結合させました。こうすることで、新記憶の形成を担う神経細胞が活性化したときに光るようになります。
そもそも光をあてると活性化するたんぱく質に驚かされますね。
深海魚とかに光るやつがいますが、あれと同じようなものですかね。
「記憶」は実在する!MIT、神経細胞を刺激して人為的に思い出させる実験に成功に書かれていた実験内容をもとにいろいろ考えてみました。
マウスを使った実験で立入禁止エリアに入ると弱い電気ショックを与えられるって実験。
マウスはすぐに、海馬の該当部分を活性化しながら、立入禁止エリアを学習して避けるようになりました。
なるほど。学習内容が脳のどこに保存されたのかが光で分かるわけですね。
ここからが本題です。
そのマウスをまったく別の環境において、前の環境で学習中に活性化されていた神経細胞に光をあてると、電気ショックを受けたときと同じようにすくんだ姿勢をとったのです。
光で電気ショックをうけた時の記憶を保存した場所を刺激したわけですね。
そしたら、電気ショックを受けた時のようにビクッとしたわけですね。
どのくらいの期間その場所に保存されるのか、今後わかってくると思うんですが、記憶は必ず脳のどこかに保存されるわけですね。
記憶された場所さえわかれば、記憶を呼び出すことができる。
そのうち、その保存された場所を電気的な解析をすると映像化できたりしちゃうのかもしれないな。
SF映画のように、スパイが脳をスキャンされて見たものをチェックされちゃう…ってことが実際に数十年後にはできるかもしれない。
神経細胞を直接刺激して記憶を呼び出せるってことは、記憶喪失の治療には役立つのではないかな。
記憶喪失ってそもそも記憶情報を繋ぐことができないだけで、記憶そのものはちゃんと保存されているから、数年後に思い出したり、断片を思い出したりするんだろうから、直接神経細胞を刺激したらすぐに思い出せたりするのかもね。
うまく記憶情報を繋ぎ直すように時系列に沿って呼び起こす必要はあるだろうけど。
CMとかでは後頭部や背中にやる気スイッチがあったりするが、本当の話、どこにやる気スイッチがあるかは今まで分かっていなかった。それが研究で遂にスイッチが発見された。
コーヒーを何杯飲むと体に良いとか悪いとかいいますが、今回紹介するレポートには、ドリップコーヒーを1杯とちょっと飲むと長期記憶が定着しやすくなるよ!ってものです。
やる気を出さなきゃ行けない時に限ってやる気がでないんですよね。いつでもやる気が出せるようになればいいんですが…。ってことで無理やりやる気を出させる研究に良い結果が出たようです。
もうキーボードやマウスがいらない時代になっていくかもしれない。ディスプレイさえいらなくなるかもしれない。
老化とともに記憶力が低下し、だんだん物事を覚えられなくなってきます。いろんなことが思い出せなくなっていく自分を想像すると悲しくなりますが、そんな心配も解消されそうです。
だれにでも辛い記憶はあるはず。急に辛い記憶が蘇って、悲しくなることだってあるはずだ。そんな辛い記憶を消すことができたら・・・って思ったことはありませんか?そんなことが可能な薬ができてしまいました!
イタリアで行なわれた実験による結果だそうだ。 ここ最近よく耳にする脳科学の実験だそうだ。この実験結果、すごいネタだと思わない?
実際に人が見ている文字を、脳をスキャンすることで、何を見ているのかを解読するという実験に成功したという。