3D映像をジェスチャーで操作するiPoint 3D
今までジェスチャーで何かを操作したりするっていうのはあったけど、このiPoint 3Dは3D映像をジェスチャーで操作できるという。いったいどういう使い方するんだろうか。
2012年5月11日 20:39
デジタルデータを捜査するときって、それっぽいインターフェイスを用いる必要がある。触ってキーボードがあればキーボードを使う。でも未来はそうじゃない。なんでもデジタルインターフェイスになる
ちょっと前まではデジタル情報を扱うにはパソコンがないと無理だった。
今ではスマートフォンやタブレットPCといったモノがあるから、それらを使ってデジタル情報を操作することができる。
人間は何時まで経っても何かしらのインターフェイスがないとデジタル情報を扱えないのだろうか。
答えはNOだ。
人は触ると何かできそうなところを触る。
でも未来ではその”触ると何かできそう”と”触っても何もできなさそう”という場所を判別するのが難しくなりそうだ。
…より何を言っているのか分からなくなりそうなので、動画を観て欲しい。
このセンサーを設置すると、触れたかどうか、どう触ったのかなどが判別することができる。
つまり何の変哲もないテーブルもデジタルインターフェイスになるってわけだ。
動画で紹介しているように、水や自分の体がインターフェイスになる。
未来では触って何も起こらない場所を探すほうが難しいかもしれない。
今までジェスチャーで何かを操作したりするっていうのはあったけど、このiPoint 3Dは3D映像をジェスチャーで操作できるという。いったいどういう使い方するんだろうか。
水を得るには井戸を掘るか、雨を待つかしか考えたことがなかったが、もっといろんな方法があるんだよね。この技術が普及すれば、何もない砂漠で水に困らなくなるかもしれない。
防水スプレーと聞くと、パラパラと降る雨をちょっと防ぐくらいでしょ?って思っていました、自分も。だがこのNever Wetは驚異的な防水力を誇るものです。
今の時代のロボットは小さな虫が顔に止まっても何とも思わないだろうね。でも近い将来ロボットも人間並みのわずかな感覚をもつ皮膚を得ることになる凄い技術が開発されていることを知ってる?
機械やゲームを操作するには、今まで手でコントローラーを持ち、ボタンを押すことで操作してきた。だが、ここ最近はそういったコントローラーが変化しつつある。
このニュースを聞いて思い出したのが、バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンだよね!!新型のデロリアンは生ゴミとかで動いてたけど、本当にそれに近い技術が研究されている。しかも既に商業化に向けて進んでいるっていうんだから驚きだ!!
マイノリティリポートを観た人は分かると思う。この映画の中のコンピューターシステムは手のジェスチャーで操作している。そんなインターフェイスが実際に開発されている。
災害時に連絡を取る手段として携帯電話、スマートフォンは必要不可欠。手回し発電機での充電では不十分。今の時代に沿った非常用の充電アイテムが登場した。
もうキーボードやマウスがいらない時代になっていくかもしれない。ディスプレイさえいらなくなるかもしれない。
今まで、弾丸から身体を守るには防弾チョッキを着て、頭に当たらないことを願うだけだったけど、もう弾丸で射たれる心配をする必要もなくなりそうだ。