スリムな宇宙服『BioSuit』
まるで初期のasimoを見ているような巨大で半端なく重い宇宙服。それがまったく新しいものに変わるかもしれない。
2010年9月25日 9:00
宇宙旅行が本格的に民間の会社で実現しようとしていますが、やっぱり普通の人にはとても払えない旅費が・・・。そこで登場したのがこの宇宙船Tycho Brahe。驚きの低価格で宇宙旅行を実現してくれるそうです。
安いのは嬉しいんですけどね!嬉しいよ!
でもねぇ、限度があるでしょ。
明らかにおかしい。
宇宙遊泳とか・・・無理だよね。
宇宙に行って、正面に地球があればいいけど・・・後ろだったら振り返ることさえ無理っぽいよね。
そりゃ覚悟は必要だよ!高額な旅費を払うには何十年ってローンを組んでも払えな・・・いや、この宇宙船の場合は覚悟するモノが違う。
この宇宙船での最初の搭乗者は、このプロジェクトリーダーのピーターって人みたいだけど・・・
「どうせ人間なんていつかは死ぬんだし…」と、命懸けで宇宙に飛び立つ気合い十分
もう死ぬ気満々じゃん。どんな覚悟だよ。
ってかプロジェクトリーダーが死ぬ気満々ってどんなプロジェクトだよ!
これはすごい!訓練とか必要ないってことだね!
だって、打ち上げたらプログラム通り飛ぶだけで、操縦なんて出来ないんだもん!
・・・。
宇宙船っていうかミサイルだよね。
途中でトラブルが起こっても、「どうせ人間なんていつかは・・・」って思う以外なにもない。
それでも宇宙旅行したいか?
まるで初期のasimoを見ているような巨大で半端なく重い宇宙服。それがまったく新しいものに変わるかもしれない。
宇宙船を打ち上げるためには、燃料をたくさん積んだロケットで打ち上げ、途中で切り離し、海に着水させたりする。その回収には時間とお金がかかる。
まだ計画段階みたいだけど、出来たら世界最高級のホテルになるだろうね。しかも7部屋しかないんだって。さらに外出ができません。は?そんなホテルがなぜ最高級になるのか。自分は・・・このホテルなら泊まってみたいです。
宇宙に興味がある人は必ず知ってる、というかみんな知ってるはず国際宇宙ステーション。あれって気がついたら凄い大きな物になってましたね。あんなんだったっけ?っていうくらい。そこで、どうやってあの巨大な宇宙ステーションが出来上がったのかを知ることができる動画を見つけました。
魚を捕まえるのに使う漁網を作っているメーカーが宇宙ゴミ、いわゆるスペースデブリを除去する網を開発しているそうです。海で養った技術を宇宙で活かすなんてすごいね。それにしてもどうやって宇宙ゴミを除去するのだろうか。
トータル・リコールという火星を舞台にした映画がある。一部の人間が火星に移住した世界だが、まさか映画のように火星で暮らす時代が来るとは思わなかった。
スペースシャトルの退役が決まってから、今後の宇宙への移動手段はどうなるんだろうかと思っていたが、遂に具体的なものがでてきたね。ただ実用まで時間がかかりそうだ。
隕石が地球に衝突する映画はよくあるが、最後に頼るのはミサイルだったり、核爆弾だったりします。でもペイント弾でどうにかなるかも…って話が。
宇宙から地球にジャンプ!って感じの映像だ。高さに震えるって域を既に超えてる景色。美しさに吸い込まれるようにダイブしている。
もう宇宙観測はNASAとかがロケット飛ばして観測するような、莫大な費用をかけて行うことではなくなったんだなぁって思った。こういうお父さんを持つ子供がうらやましい。。