砂漠でも水に困らなくなる?空気中から飲料水を作り出す技術
砂漠などの水がない場所は、自ら水を持っていくしかない。その重さが人に疲労を与え人の水分を奪っていく。なんとも皮肉だ。だが、この装置さえあれば水に困ることはないかもしれない。
2014年9月17日 16:00
手を洗う時、石けんで泡だらけの状態で、手をすすぐ時に蛇口のノブをひねると、蛇口のノブが泡だらけになりますよね。最後に、ノブの部分に水をかけたりしますが、これを解決する画期的な蛇口を紹介します。
よく考えると、蛇口のノブって不衛生ですよね。
汚い手で蛇口のノブをひねって、手を洗い、泡だらけの手で蛇口のノブをひねって、最後に綺麗になった手で、その汚れた蛇口のノブをひねって水を止めるんだから。
結局最後に汚れるという…。
デザイナーのSarang Shethは考えた。そもそも蛇口のノブが付いている場所が悪いんだと。
そんなことを考えもしなかったわ。
彼が考えたLITTLE TWISTという新しい蛇口のコンセプトだ。
…あれ?蛇口のノブがないじゃん…。
なるほど。これなら手洗い場の蛇口としては衛生的かもね。
最後に蛇口のノブに水をかけて、泡を流す必要もないし、衛生的かもね。
…必ず手が濡れるけど。
砂漠などの水がない場所は、自ら水を持っていくしかない。その重さが人に疲労を与え人の水分を奪っていく。なんとも皮肉だ。だが、この装置さえあれば水に困ることはないかもしれない。
いやぁこれが実際に家や会社にあったら、絶対に無駄遣いしないわ。水をジャージャー出しながら手なんか洗ってる奴がいたら飛び蹴りするわ。これはすごい水道だけど実用化は無理かなぁ。
防水スプレーと聞くと、パラパラと降る雨をちょっと防ぐくらいでしょ?って思っていました、自分も。だがこのNever Wetは驚異的な防水力を誇るものです。
魚のように自由に海を泳ぎたいと思ったことはありませんか?今の技術では重い酸素ボンベを背負い、複雑なダイビング機器を操る技術が必要です。近い将来、もっと簡単に海に潜ることができるようになるかもしれません。
つい流しっぱなしになってしまいがちな水ですが、水も大切な資源です。日本は豊富で綺麗な水ですが、地球規模で考えると大切にしないと。なぜ流しっぱなしになってしまうのか。それはどれだけ垂れ流しているのかわからないからだと自分は思ったりします。でもこの蛇口なら無駄遣いしないかも。
人間、一番必要なのは水。防災バッグに数リットルの水を用意している人は多いが、もって数日。その後は給水車を待つしかない。もし給水車が来なかったら?
デジタルデータを捜査するときって、それっぽいインターフェイスを用いる必要がある。触ってキーボードがあればキーボードを使う。でも未来はそうじゃない。なんでもデジタルインターフェイスになる
災害時に連絡を取る手段として携帯電話、スマートフォンは必要不可欠。手回し発電機での充電では不十分。今の時代に沿った非常用の充電アイテムが登場した。
このニュースを聞いて思い出したのが、バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンだよね!!新型のデロリアンは生ゴミとかで動いてたけど、本当にそれに近い技術が研究されている。しかも既に商業化に向けて進んでいるっていうんだから驚きだ!!
水を得るには井戸を掘るか、雨を待つかしか考えたことがなかったが、もっといろんな方法があるんだよね。この技術が普及すれば、何もない砂漠で水に困らなくなるかもしれない。