コンタクトレンズが情報を表示できる液晶ディスプレイになる!5年以内に商用実用化されるだろう
コンタクトレンズに直接テキスト情報などを表示することができる技術は以前にも紹介したが、具体的な商用化の時期やプロトタイプの発表は初めてだ。
2010年10月21日 17:30
パソコンも最初はメーカーが作り上げた物しか買う事が出来なかったが、今では買ってきたパソコンをカスタムしたり、パーツなどを買って自分で組み立てることができる。スマートフォンでも自分にあったスペックにカスタマイズできる新しいサービスが登場した。
携帯では今まであり得なかったことだ。
数種類の筐体から選ぶしか無かったから、自分も完全に納得できる携帯がなく、機種変更することにずーっとためらっていた時期があった。
今回はスマートフォンの話だが、自分の好きなスペックにカスタムすることができるサービスが登場した。
まだカスタムできる内容はそれほど多くないが、これは大きな一歩だ。
ドイツの会社が始めたサービスだそうです。
4.0インチのWVGA(800×480)有機ELタッチパネルや1GHzのCPUを備え、OSにAndroid2.2を採用した「Synapse One」と呼ばれるベースモデルにあらゆるスペックを追加できるというもの
通信方式を3G、LTEやWiMAXなどから選べたり、カメラの画素数や機能、内蔵メモリーや容量、SDカードの容量、さらにバッテリーなどまで結構カスタムできる。
まぁベースが決まっていて、まだCPUまではカスタムできないようだ。
こういうカスタムサービスとSIMロック解除の話が進めば、スマートフォンを自作する人だって出てくるはずだ。
そうなれば、スマートフォンで個性を出す事だって出来るようになる。
それも全てはandroidのおかげと言ってもいい。
今の通信事業社はSIMカードを販売するだけにして、スマートフォンはパソコンのように各メーカーが自由に販売すればいい。
そういう環境になれば、スマートフォンの内蔵メモリーを交換したり、容量を増やしたりする人の為にパーツが販売されるようになるはずだ。
パーツがそろえば自作する人がでてくるはず。
ぜひ日本でもこういうカスタムサービスをやってもらいたいものだ。
コンタクトレンズに直接テキスト情報などを表示することができる技術は以前にも紹介したが、具体的な商用化の時期やプロトタイプの発表は初めてだ。
コンセプトではあるが、非常に魅力的なスマートフォンを提案しているのが、ブラウザFirefoxの開発でおなじみのMozilla。こんなの発売されたら10万でも買うわ。簡単に言うと手の中に収まるノートパソコン以上の携帯電話!
自分が持っているスマートフォンの不満っていっぱいありますよね?電池がもっと多いやつだったらとか、カメラがもっと高画質だったらなど、いっぱいあるだろうけど、自分用にスマートフォンを作れたら不満なんてでないと思いませんか?
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自分が使っているXperiaにはおサイフケータイなど携帯電話をかざして決済することができない。おサイフケータイ機能はあれば便利なんだけどなぁって思っているのですが、その為だけに違約金払ってまで買い換えるわけには・・・。でも新しいSIMカードでそんな迷いもなくなるかもしれません。
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CESネタ続きで申し訳ないが、以前から注目していた技術が一気に製品化へ向けてプロトタイプが発表されたので、許して欲しい。今回はペラッペラのディスプレイです。